2024/3/17
薬剤師(薬学博士)の一宮市議会議員の中村かずひとです。
先月、能登半島の被災地に、薬剤師として被災者支援のため訪問しました。避難所では高齢者が多く、薬についての相談も受けました。災害時は、ストレスで体調を崩すこともあり、普段飲んでいる薬だけでなく、薬局で買う薬との相互作用が心配との声がありました。そこで、災害に備え、常備薬の選び方を紹介します。

■災害時 健康を自分で守るために
災害時に自分で自分を守る「自助」は防災の起点です。特に健康面では、災害の時だけでなく、人は突然体調不良を起こすものです。
いかなる時でも、自分で自分のからだを守れるように、防災に限らず常に最悪の事態を想定し、常備薬をきちんと用意し、管理することが重要です。
近年の便利な社会では「必要な薬は必要な時に薬局で買えばよい」と考えることもあります。しかし、「今使う」ではなく「いざという時に使える」の発想で備えておく「常備薬」の考え方も大切にしましょう。

慢性的な病気などで薬を常用している場合には、飲み合わせの危険性もあるため、薬局などで購入する際は、かかりつけ医や薬剤師に相談してから購入するようにしましょう。
また、妊婦の方は産婦人科専門医に事前に相談してから常備する薬の種類を決めましょう。


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