2022/6/9
薬剤師(薬学博士)の一宮市議会議員の中村かずひとです。
一宮市は、6月9日(木)、新型コロナ新規感染者として42人(前週同曜日比:-53人)を発表しました。

人口10万人あたりの新規感染者数(過去7日間合計)は101.6人(前週同曜日比-76.2人)となりました。
引き続き、新型コロナに対する感染症対策をお願います。

6月になりました。疲れがたまりやすい時季です。今回は「体の片側に痛み? 帯状疱疹を疑って!」と題し、健康に関する話題として帯状疱疹について紹介します。
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50歳代から急増するといわれる帯状疱疹。子どものころに水ぼうそうにかかったことがある人なら誰もがかかる可能性があります。治療が遅れると神経痛の後遺症が残ることも。それを防ぐには早く治療を始めることが大切です。
■免疫力低下でウイルスの活動再開
水ぼうそうは水痘・帯状疱疹ウイルスの感染によって発症する病気ですが、実は治った後も、感覚をつかさどる知覚神経の根元にある神経節に、このウイルスが潜んでいます。
免疫が十分に働いているうちは大人しくしているのですが、加齢やストレス、糖尿病や関節リウマチ、がんなどの病気により免疫力が低下すると、潜んでいたウイルスが再び活動しはじめ、知覚神経を伝って皮膚に到達し、帯状疱疹を発症させることがあります。多くの場合、顔や頭、下腹部などの左右どちらか片側だけに症状が現れます。
まずピリピリ、チリチリといった痛みが生じ、やがて発疹が帯状に現れ、さらに進行すると発疹は水疱(水ぶくれ)に変わります。
帯状疱疹発症は8月をピークとした夏期に増加し、冬期は減少したとの報告があります。発症が増加する夏に向けて、体の片側の痛みに注意して下さい。
■帯状疱疹かもと思ったら
帯状疱疹で注意しなければならないのは後遺症です。治療をしなかったり治療が遅れたりすると、顔面神経麻痺や難聴、腕が上がらない運動障害などの帯状疱疹後神経痛が残る場合があります。したがって、帯状疱疹が疑われたら、速やかに皮膚科などを受診することが大切です。
治療にはウイルス増殖を抑える抗ウイルス薬が用いられます。この薬は通常、服用しはじめてから効果が出るまでに数日かかることから、自己判断で中止しないで下さい。
帯状疱疹は疲労やストレスが原因となり、免疫力が低下したときに発症します。十分な睡眠と栄養をとり、精神的・肉体的な安静を心がけることが回復への近道です。

(参考)
★要介護高齢者に対する新型コロナウイルスのワクチン接種(3回目)のタクシー料金の助成★
★新型コロナウイルス感染症 予防接種証明書(ワクチンパスポート)の交付申請について★
◎過去の健康に関わる話題
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