2022/2/12
薬剤師(薬学博士)の一宮市議会議員の中村かずひとです。
一宮市は、2月12日(土)、新型コロナ新規感染者として、1月24日(月)以来、19日ぶりに2ケタとなる97人(前週同曜日比:-253人)を発表しました。

人口10万人あたりの新規感染者数(過去7日間合計)は、386.7人(前週同曜日比:-213.6人)となりました。

一宮市は、市立丹陽保育園と野口保育園を新型コロナウイルス感染に伴い臨時休園とすることを発表しました。この保育園の臨時休園期間は2月13日(日)から2月17日(木)の予定です。
さらに、新型コロナウイルス感染に伴い臨時休園していました市立丹陽西保育園と千秋南保育園、萩原保育園について、新規感染を確認したため臨時休園期間を延長することも発表しました。
また、新型コロナウイルス感染に伴い臨時休園していました市立西成保育園は、保育園再開が可能であることの保健所の確認がとれたため、臨時休園期間を短縮し、2月14日(月)から通常通り開園することも発表されました。

新型コロナワクチン接種したが陽性判定を受けて方がいました。引き続き、新型コロナワクチン接種の有無に関わらず、感染症対策、特に家庭内感染対策の徹底をお願いします。

一宮市内在住の高齢者とお話しをしていると、新型コロナ感染拡大のため、外出の機会が減ったとよく耳にします。今回は、外出の機会が減っても健康に長生きして頂くため、健康・健幸に関する話題として、「丈夫な骨づくりで 寝たきり防止!」について、お話しをします。

★丈夫な骨づくりで 寝たきり防止!★
高齢者が寝たきりになる大きな原因は転倒による骨折です。高齢者が骨折を起こしやすい背景には加齢に伴う骨量の減少があります。しかし、骨量の減少は食事の工夫や運動で抑えることができます。いつまでも健やかな生活を送るために丈夫な骨づくりについて紹介します。
■気づかないうちに、骨折も!
かかととお尻、背中を壁につけてまっすぐ立ち、この状態で後頭部を壁につけてみてください。後頭部がつけられない、またはつけようとすると背中やお尻が壁から離れてしまう場合は、骨粗しょう症によって背骨が圧迫骨折しているかもしれません。
骨折というと痛みを伴う印象がありますが、実は圧迫骨折は日常生活の中で徐々に背骨がつぶれて骨折に至るため、痛みなどの症状が現れないことがほとんどです。70代男性で10.8%、女性で22.2%の割合の発生があったとの報告もあります。1カ所でも圧迫骨折を起こすと、その上下の背骨に大きな負荷がかかり、連鎖的に骨折が生じ、場合によっては激しい腰痛や背部痛を招くことがあります。
一方、転倒による骨折で最も多い箇所は太ももの付け根の骨です。ここが折れると手術になる確率が高く、長期間の安静が必要となり、寝たきりのリスクが高まります。
■骨折をしないための食事は?
圧迫骨折や転倒骨折を避けるには日ごろから骨を丈夫にすることが大切です。
骨づくりに欠かせないのが食事です。骨の材料であるカルシウムはもちろん、腸でのカルシウムの吸収を助けるビタミンDも一緒に摂ることもよいです。また、ビタミンDは紫外線を浴びることでも、皮膚で合成されます。
そのほか、骨にカルシウムが沈着するのを助けるビタミンKや骨質に関係するたんぱく質もしっかり摂りましょう。ビタミンKは納豆やワカメ、緑黄色野菜などに含まれます。
たんぱく質は肉や魚、卵、大豆製品などに多く含まれます。アルコールやタバコはカルシウムの吸収を妨げるので、飲み過ぎや吸い過ぎにも気をつけて下さい。
■丈夫な骨のためにも運動を
食事以外にぜひ取り組みたいのが運動です。これまでの研究で、骨が丈夫になるためには、立位での垂直方向の衝撃であることがわかっています。例えば、地面を強く踏みしめる足踏みや縄跳び、ジョギングなどの運動は垂直方向に強い力がかかるので骨づくりに有効です。ウォーキングの場合は、のんびり歩くのではなく、背筋を伸ばして歩幅を広めにとり、少し速めの速度で歩くとよいです。丈夫な骨づくりに努めて、健康に長生きをしましょう。

※過去の健康に関わる話題
★いつまでもイキイキと!フレイル予防を!(令和3年9月7日)★
(参考)
★要介護高齢者に対する新型コロナウイルスのワクチン接種(3回目)のタクシー料金の助成★
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