長田 たくや ブログ

【参政党】 政策のお話 4-1 【国防・外交】

2025/5/14

こんにちは。兵庫県川西市議会議員の長田たくや(ながたく)です。
今年7月に参議院選挙があります。これに向けて参政党の政策が公表されましたので、内容をご紹介します。
参照:参政党の政策
※本記事は「2025年5月時点」の政策を基にしています。現在は変更されている場合があります。

政策は次の7分野で構成されています。

  1. 教育・少子化対策・子育て支援
    (ブログ1-1) (ブログ1-2)
  2. 食と健康・環境保全
    (ブログ2-1) (ブログ2-2) (ブログ2-3)
  3. 経済・財政・金融
    (ブログ3)
  4. 国防・外交→ココ
     (ブログ4-1) (ブログ4-2)
  5. エネルギー・インフラ整備
    (ブログ5)
  6. 国の仕組み・立法/行政/司法
    (ブログ6)
  7. 國體・国柄・国家アイデンティティ
    (ブログ7)

これは春の七草をオマージュしている・・・
ってなわけではないと思いますが、1つずつ見ていきます。
以下、施策の紹介→私の所感の順で書きます。


《主な施策》
防衛は、①日本の防衛力 ②日米同盟 ③国際連携の三本柱
自立的な防衛を確立して、対等な日米同盟と国際連携を推進
核廃絶を長期的な目標としつつ、核保有国に核を使わせない抑止力を持つ
国外で活躍する日本人を守る。北朝鮮による拉致問題の早期解決

あらゆる領域へ侵略、攻撃する「超限戦」から先手防衛し相手国の軍事行動を抑止する必要がある。この「守らなければ侵略される」状況で、安全と繁栄は自ら確保しなければならない。

《私の所感》
超限戦とは、1999年に中国人民解放軍大佐の喬良と王湘穂が作った言葉のようです。

25種類にも及ぶ戦闘方法を提案し、通常戦、外交戦、国家テロ戦、諜報戦、金融戦、ネットワーク戦、法律戦、心理戦、メディア戦などをあげています。
戦争の原理として、全方向性、リアルタイム性、有限の目標、無限の手段、非均衡、最少の消耗、多次元の協力、全過程のコントロールと支配を挙げ、このような戦争は、別に中国に限らずグローバル時代の戦争に特徴的なものであり、軍人と非軍人の境界も曖昧化する、とあります。
参照:解説、ハイブリッド戦争

超限戦という手法があるんだということを教養として知ってもらうべきですね。

《主な政策》
インテリジェンス(諜報・防諜)能力を世界トップレベルまで向上
「スパイ防止法」等の制定。侵略的な行為や機微情報の盗取などを機動的に防止・制圧
繰り返される情報戦、歴史戦に対して、オールジャパンで先手をとって正しい情報を発信
偽情報やプロパガンダを識別できるよう、情報リテラシー教育を推進

情報戦への対応は国家安全保障上、極めて重要であり、サイバーセキュリティの強化、メディアリテラシー教育の推進、偽情報の迅速な検知と対策、国際的な情報共有と協力体制の構築が要となる。

《私の所感》
どれもずっと放置してきた日本の課題です。情報リテラシー教育をすれば、「スパイ防止法」がないことがどれほど問題かがわかるはず。だからこそ、そのような教育をしていないと邪推しています。まさに情報戦です。

《主な施策》
特定技能制度の見直しを行い、外国人の受入れ数に制限をかける
外国からの影響を制限するため、帰化及び永住権の要件の厳格化を行う
外国人による重要な土地・森林・水源地・離島などの買収を止める
デジタル分野で日本の主権と個人情報を守る

外国人による土地買収を防ぐため、現状把握のための調査能力強化、外資購入についての報告義務、土地の使途制限の強化、買収国の制限、国土のエリア区分、GATS約束表における留保付与、土地売買規制などの必要な施策を実施。

《私の所感》
GATS約束表における留保付与については、途中から変更することができるのだろうか。

WTOサービスの貿易に関する一般協定
第二十一条 特定の約束に係る表の修正
修正を行う加盟国は、裁定の決定に従って補償的な調整を行うまでの間自国の約束を修正し又は撤回してはならない。

修正に関してはなかなかのハードルの高さのようですが、不可能ではなさそうです。
当ブログ参照:なぜ外国人が日本の土地買収を止められないん? 

《主な施策》
日本が培ってきた伝統的価値をもち、多様な国々が共存共栄する世界秩序の形成を主導
「グローバリズム全体主義」に対抗して「自由社会を守る国民国家」を実現
国際社会で課題解決の道順を示して強いリーダーシップを発揮し、「提案による解決」を主導
地政学的戦略の中軸に、この地域を魅力ある繁栄と安全保障のプラットフォームへと育てる
人権侵害や法の支配を破壊する国家に対し、地政学的状況と国益を踏まえた対応
国際機関への幻想から解き放され、これら組織を能動的に活用

《私の所感》
これらの施策は弱い国だと現実的に難しいと思いますし、国民の意思なしにはできないですね。非常に挑戦的な内容ですが、とても重要ですね。現在の日本政府がほぼ持ち合わせていないことが痛いですよね。

本当の国際人というのは、自国のことをしっかりと語れる人のことを言うと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
素敵な1日でありますように。
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長田 たくや

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選挙 川西市議会議員選挙 (2022/10/16) [当選] 1,680 票
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肩書 薬剤師で市議会議員
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