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段ボールベッド・パーテーション備蓄による避難所環境改善について

2026/2/27

昨日、宇治市一般会計補正予算案(第10号)が追加提出されました。

補正予算の一部として計上されていたのは 
>避難所環境整備事業費 4,000万円 
です。

内容は 
・避難所30カ所にパーテーション420個(救護用・トイレ用・個室用)の配備 
・段ボールベッド730個の購入 
・5中学校(東宇治・宇治・広野・北宇治・西宇治)に防災倉庫の新設

避難所環境の改善、特に簡易ベッドの備蓄は、私が市議会議員に初当選後、最初の一般質問(令和元年9月定例会)で提案しました。 
平成24年豪雨災害の志津川での経験と元陸上自衛官としての立場から、「防災だけでなく減災」「避難所の質の確保」を訴えました。

当時の質問では 
・スフィア基準を踏まえた避難所運営 
・1人当たりの面積確保 
・トイレ環境の改善 
・冷暖房設備の導入 
・簡易ベッドの備蓄 
・スマートフォン充電環境の確保

を提起し、特に 
>床で寝かせない避難所へ 
>災害関連死を防ぐ避難所環境整備へ 
と要望しました。

避難生活が1週間を超える場合、簡易ベッドの有無は健康リスクを大きく左右します。 
エコノミークラス症候群、ぜんそく悪化、アレルギー、感染症対策――これは単なる「快適性」の問題ではなく、「命」の問題です。

7年越しですが、段ボールベッド730個とパーテーション420個の整備が実現します。

防災は一度で終わるものではありません。不断の見直しと積み重ねです。

これまでの防災減災に関する政策提言は、

 災害・感染症に備える宇治市のリスクコミュニケーション

 能登半島地震を教訓とした将来の消防対策 かどや陽平一般質問報告6(R6.6宇治市議会)2024/7/3

 クラウドシステムによる宇治市の防災力向上について(宇治市議会令和4年12月定例会一般質問その1)

 消防団の大規模災害対処能力向上を提言(宇治市議会12月定例会一般質問その2)

 宇治市の避難所における感染評価について

 宇治市の行政サービスの多言語対応

 防災減災ニーズの女性や性的マイノリティへの配慮

 避難行動要支援者名簿の平常時からの活用

 避難所環境改善(簡易ベッド、情報端末充電用バッテリーの導入)

 

引き続き、地方からも「対決より解決」の姿勢で、建設的かつ具体的な政策を提言してまいります。 
 

宇治市議会議員 かどや(角谷)陽平 公式ホームページ

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