防災減災施策について朝の市政報告
2023/9/7
カドヤ ヨウヘイ/43歳/男
2023/9/7
2023/6/26
2023/6/22
2023/5/25
生年月日 | 1980年08月13日 |
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年齢 | 43歳 |
星座 | しし座 |
出身地 | 京都市伏見区出身(小学校3年生の時に宇治市に転入) |
好きな食べ物 | エビフライ、辛子高菜、インゲン豆のてんぷら |
好きな本、漫画、雑誌 | 【好きなマンガ】わたしは真悟、西遊妖猿伝、東大快進撃etc.趣味はマンガ収集 【好きなドラマ】孤独のグルメ、相棒、きのう何食べた 【好きな本】人間・この劇的なるもの、大衆の反逆、カラマーゾフの兄弟 |
自身も被災した平成24年の宇治市の豪雨災害を機に防災対策と、地域活動をする中で現役世代が激減していることへの危機感から人口転出超過対策の必要性を実感し、住む場所、特に子育てする場所として魅力的な宇治を創りたいと考えました。
「対決より解決」、課題に対して具体的な政策を提案し、実現のために汗をかく姿勢で活動しています!!
一般市の議員ですので、事務所はなくスタッフもおりません。ご連絡はメールで頂けると助かります。
yohei.kadoya@thevert.net
平成31年に初当選。所属している総務常任委員会(令和元年~令和3年)・文教福祉常任委員会(令和3年~令和5年)・決算予算特別委員会・一般質問等を通じて、
・教育ICT化のための計画を策定し、適切な点検・評価・検証を行う事により教育現場の実情にあわせた、市内小中学校の教育ICT化の促進、学校間格差、教育格差の解消
・適切な情報提供、啓発、個別通知による子宮頸がん(HPV)ワクチン接種率の向上、キャッチアップ接種の実施
・成人男性の風しん抗体検査の受検率向上、予防接種の浸透
・重層的支援体制整備事業の実施、ヤングケアラー、8050、宗教2世など複雑化・複合化した生活課題に対応する包括的相談・支援体制の整備を、行政の他機関協働ガバナンス能力向上により実現
・男性の育児・家事参加促進
・広域連携や企業型による病児保育の充実
・災害時の避難所に必要な簡易ベット、情報端末充電のためのバッテリー導入
・感染症に対応した災害時の避難所開設・運営マニュアルの作成
・避難行動要支援者名簿の平時からの活用
・公用車と搭載ドラレコ活用による、ながら見守りで体感治安向上
・新型コロナワクチンを高齢者施設単位で優先接種することによりクラスター発生防止、重症患者発生抑止
・就職氷河期世代への市独自の雇用就労支援
・指定管理者制度における評価・モニタリング制度の充実
・政策立案、実施、評価におけるEBPM(根拠に基づいた政策立案)の導入
・行政DXの推進。特にクラウドシステムへの早期対応によるサイバーセキュリティ向上と同時に、ベンダーロックイン回避
・市独自のIRTに対応したCBT実施など、教育政策のEBPMによる立案・評価
・基礎自治体における人口問題は出生率改善よりも転出超過対策を重視すること
・市の契約制度の透明性向上のため、入札契約結果の一覧表作成し、ホームページで公表すること
などを提言しています。
「宇治市の人口減少を何とかしたい!」
これが私の活動の原点です。宇治市の総人口は2020年に約17万9,000人となり、10年間で約1万人減った一方で、20代と30代はあわせて約1万4千人も減っています(国勢調査に基づく)。
また、2012年から2021年の10年間に少子高齢化(人口自然減、出生数ー死亡数)で減った人口は4334人、一方で人口転出超過(人口社会減、市内転入ー市内転出)で減った人口は5431人と1000人以上も多いのです。
このまま、子育て・働き盛りの世代が減り続ければ、このまちは誰が支えるのでしょうか。
住み続ける人にも、住み始める人にも魅力的な、子どもからお年寄りまでが安心できる、ずっと住みたいまちを作りたい。このおもいが私の原点です。
かどや陽平の活動3つの柱
1. 災害に強い地域コミュニティづくり
防災は治水工事などのインフラ整備だけでは不十分です。また、孤立した個人が大規模な災害に対処することはできません。
地域のつながりを大切にしつつ、さらに多様な人がつながれる災害に強いコミュニティを作ります。
2. 住みはじめたくなる、ずっと住みたくなるまちづくり
魅力的なまちとはどんなまちでしょうか?
私は保育・教育・医療・高齢者・障碍者福祉の制度や、道路・上下水道などのインフラに不安を感じることのないまち、そして女性を始め多様な人達が活躍できるまちこそ、住みたくなる魅力的なまちだと考えます。子育て世代にやさしいまちは、すべての世代にやさしいまちです!
3. 市民みんなの知恵を集めた政策づくり
宇治の将来を決める大切な政策や行政の計画。しかし、それは宇治市民みんなの知恵を集めたものでしょうか?計画・政策を作る時点で市民が参加できる仕組みづくりを目指します。
平成31年4月21日に執行された宇治市議会選挙にて初当選を致しました。
私は宇治市が直面をしている課題の根っこには総人口の減少や人口比率の変化が潜んでいると考えています。
宇治市のシミュレーションでは、市の人口は2010~11年に約19万人とピークを迎えた後、どんどんと減少し、30年後の2050年には総人口が約16万人となり、15歳~64歳の生産年齢人口は今より約2万5千人も少なくなります。
しかし、実はこの将来人口推計は市が「目標」としている数値です。国や府、宇治市の様々な施策が成功し、「2020年以降の転入・転出者が±0人」となり、現在1.35(2008~2012年)である「合計特殊出生率が10年後に1.80、20年後には2.07」となる仮定で、ようやく30年後の人口を約16万人に保てるというシミュレーションなのです。
一方で、国立社会保障・人口問題研究所の「日本の地域別将来推計人口(平成30年推計)」に基づく、25年後の2045年には総人口が13万人を下回り、生産年齢人口が約6万1千人、65歳以上は約5万5千人となる厳しい人口推計もあります。
この問題に対処していくためにどうしたらよいのでしょうか?
人口を増やすために様々な投資を行っていくべきなのか?人口増施策といっても、出生数を増やすべきなのか、それとも他市からの転入増を目指していくべきなのか?また、人口減少を前提として財政規模や公共施設等をダウンサイジングするのか?コンパクトシティを目指していくべきなのか?など、議論をしてまいらねばなりません。
私の市政に臨むにあたっての基本的な方針は、「災害に強い地域コミュニテイづくり」、「住みはじめたくなる、ずっと住みたくなるまちづくり」、「市民みんなの知恵を集めた政策づくり」の三つです。
防災、特に減災に力を入れることで、どんなときでも住み続けることのできるまちづくりを、また、魅力的な子育て環境整備で人口の転出超過対策をすすめ、公的サービスを持続可能にしていくまちづくりを目指して活動してまいります。
適時に私の活動をご報告してまいりますので、ぜひとも皆様の率直なご意見をお聞かせください!!