2026/5/1
本日、宇治市の公式X(旧Twitter)アカウントがスタートしました。
これまで議会において繰り返し提言してきた情報発信体制の強化が、具体的な形となったものです。大きな一歩として受け止めています。
https://x.com/ujicityofficial/status/2050017364276613255?s=46&t=K-0fyqN5mxhb5sDszPWvcw
近年、自然災害の激甚化や感染症対応などにより、行政に求められる「情報の質とスピード」は格段に高まっています。特に災害時においては、単に情報を発信するだけでなく、「誰に・どのように・確実に届くか」というリスクコミュニケーションの視点が不可欠です。
その点で、Xは即時性・拡散性に優れており、自動翻訳機能によって外国人観光客や在住外国人にも情報が届きやすいという特長があります。防災行政無線だけでは伝えきれない情報を補完する手段としても、有効に機能することが期待されます。
一方で重要なのは、アカウントの「開設」そのものではなく、「運用の質」です。災害時の迅速な情報発信体制の確立はもちろん、平時から継続的に情報を発信し、市民との信頼関係を築いていくことが求められます。また、市公式LINEやホームページ、防災行政無線など既存の媒体とどのように連携させていくかも重要な論点です。
私はこれまで、リスクコミュニケーションの考え方に基づき、多様な媒体を組み合わせた情報発信体制の構築を求めてきました。今回の公式Xの開設は、その一環として評価できるものです。
今後は、この取り組みが実効性あるものとなるよう、運用体制の整備、多言語対応の強化、緊急時の発信プロトコルの明確化などについて、引き続き提言と検証を重ねていきます。
市民の命と暮らしを守るための情報発信のあり方は、行政の基盤そのものです。今回の取り組みを契機に、宇治市の情報発信が一層進化することを期待しています。
宇治市議会議員 かどや(角谷)陽平 公式ホームページ

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