【3分でわかる】全政党の政策比較
第二弾となる今回は、「アベノミクス」に対する各政党の評価です。

3年毎の半数改選となる今回の参院選は、過去3年間、つまり2013年以降の政権運営に対する評価を国民が下す選挙でもあります。そして、その中心的な論点となってくるのが安倍首相の掲げる経済政策「アベノミクス」への評価です。
有効求人倍率の上昇、3年連続のベース・アップ実現などを根拠に与党側はこれを評価する一方で、内閣府の「消費動向調査」をみても、個人の暮らし向きは一向に良くなっておらず、これをもとに野党は批判的な評価を下しています。選挙ドットコム編集部では各党がどのような主張、評価を行っているのかを整理しました。
(本企画は、ivote関西の協力によって選挙ドットコム編集部が実施しています)
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| 評価:〇 具体的には? ・為替レート、株価の上昇や失業者数の減少など、確実に「結果」は出ている。 これからどうする?・機動的な財政政策、成長に資する構造改革を加速。・秋に経済対策を断行。・「成長と分配の好循環」を確立させ、「名目GDP600兆円経済」目指す。 |
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| 評価:× 具体的には? ・実質成長率は低下し、実質賃金も低下している。 ・また非正規雇用の数は増加している。 これからどうする? ・分配と成長の両立が必要。・「人への投資」「働き方革命」「成長戦略」を実行する。・消費税引き上げを2年間延期し、マイナス金利は撤回する。 |
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| 評価:〇 具体的には? ・アベノミクスにより国と地方の税収が増えたことは事実。経済再生、デフレ脱却をさらに進め、その実感を地方や中小企業、そして家計へと、国の隅々まで届けたい。 これからどうする? ・中長期的に実質GDP成長率2%程度・名目GDP3%程度を上回る経済成長の実現をめざす。・機動的かつ大胆な経済政策を確かなものとする。・財政健全化目標は堅持。 |
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| 評価:× 具体的には? ・大企業は三年連続で史上最高の利益を上げた一方で、実質賃金は五年連続でマイナスとなり、格差と貧困が広がった これからどうする? ・消費税10%は断念すべき。・富裕税(資産5億円超に1~3%の累進の低率で毎年課税)創設。・タックスヘイブンを利用した「税逃れ」を徹底追求。・長時間労働×安定雇用つくる。最低賃金時給1500円をめざす。 |
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| 評価:〇(基本的には評価) 具体的には? ・金融緩和については評価する。ただし財政出動については消費増税したことで効果が薄くなった。自民党のできないところは、規制緩和はさまざまな団体の支援を受ける関係で非常に弱い。 これからどうする? ・消費増税にあたっては軽減税率ではなく給付付き税額控除を導入・バランスの取れたプライマリーバランス赤字ゼロの工程表を作成・一極集中打破(首都・副首都法の制定。大阪都構想) |
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| 評価:〇 具体的には? ・財政政策はまだ不十分である。 これからどうする? ・さらなる公共事業の実施する。 |
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| 評価:× 具体的には? ・大企業は過去最高益であるのに、実質賃金はマイナスであり、非正規雇用者数は増加している。 これからどうする? ・消費税10%引き上げは中止・破綻した「社会保障と税の一体改革」を見直し・富裕層への課税強化など、所得再分配機能と応能負担の改革を。 |
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| 評価:× 具体的には? ・国民の実質所得は減少し、家庭のエンゲル係数も上昇しており、国民の生活は苦しくなってきている。 これからどうする? ・地域経済活性化のための交付金・中小企業支援策を重視 |
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| 評価:〇 具体的には? ・失業保険・雇用保険の積立金は過去最高に詰みあがっている。これはアベノミクスの成功で失業者が減っているからです。 これからどうする? ・「共助力」を使って家庭を起点にした戦略的・成長政策「家庭ノミクス」を更に複数具体的に提示する |
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| 評価:〇 具体的には? ・アベノミクスのもと、マイナス成長を記録。わが国は20年以上に渡る低成長に陥っている。 これからどうする? ・規制緩和や減税を推進 ・実効ある成長戦略でGDP1500兆を目指す |
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| 評価:- 具体的には? ・特に言及なし これからどうする? ・特に言及なし |
併せて「どんな候補者が立候補しているのか」「どの候補者に投票しようか」などは、選挙ドットコムの選挙区・立候補情報をご参考ください。
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