
選挙ドットコムはJX通信社と共同で、5月11日(土)、12日(日)に日本国内の18歳以上の方を対象としたハイブリッド調査(電話調査とインターネット調査を同じ設問で同時に行う方式)による全国意識調査を実施しました。
このコラムでは、毎月恒例の政党支持率や内閣支持率、次期衆院選の比例投票先の調査結果を紹介します。
【関連記事】【次期衆院選】半数が「自民党に投票したくない」(電話調査)!与党維持より政権交代が望ましい!2024年5月選挙ドットコムリサーチ
「あなたは普段、どの政党を支持していますか?」と聞いた結果が上の図です。
電話調査では自民党が1.2ポイント落としたのに対し、立憲民主党は2.4ポイント上がりました。ネット調査の傾向には大きな変化はありませんでした。
以下が、自民党を除く10政党の支持率推移を拡大したグラフです。
以下が、自民党を除く10政党の支持率推移を拡大したグラフです。
「あなたは、次に行われる衆院選の比例代表では、どの政党に投票したいと思いますか」と聞いた結果が上の図です。
電話調査では立憲民主党が自民党に約10ポイントの差をつけて上回る結果となりました。ネット調査の傾向は大きな変化はありませんでした。
「あなたは、岸田内閣を支持しますか」と聞いた結果が上の図です。電話とネットで支持率と不支持率の変動が分かれました。
先月25%台まで持ち直した電話調査での支持率ですが、今月は一転して先月より6ポイント減。2~3月と同水準の2割を下回る結果となりました。不支持率も前月から7.9ポイント増と大幅に上昇しました。
しかし、ネット調査は支持率が2.2ポイント増・不支持率は4.2ポイント減となりました。
今回の選挙ドットコムリサーチの結果は、5月14日に公開予定の「選挙ドットコムちゃんねる」でJX通信社の米重克洋氏が解説しますので併せてご覧ください。
【調査概要】
調査は令和6年5月11日(土)と12日(日)に実施。日本国内の18歳以上の方を調査対象とし、有効回答数は電話調査(JX通信社との共同実施)で976件、インターネット調査(Gunosyリサーチを使用)で1000件を取得。電話調査は無作為に電話番号を発生させるRDD方式をオートコールで実施。ネット調査はスマートフォンアプリ(Gunosy)のダウンロードユーザーを対象にしたアンケートツールにより実施。各数値は小数第2位以下を四捨五入。【関連記事】【次期衆院選】半数が「自民党に投票したくない」(電話調査)!与党維持より政権交代が望ましい!2024年5月選挙ドットコムリサーチ

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