2023/1/4
立花孝志物語15 Sengoku38、YouTubeとの出会いのつづきです。
2011年9月26日、孝志は次のように書いた。
「テレビはインターネットには勝てない。
テレビがインターネットに勝てるとしたらそれは番組内容や報道内容なのです。
NHKには視聴率より視聴質にこだわった番組づくりをしてほしいです」
2011年9月、孝志は2ちゃんねるにこのように書き込みをしている。
インターネットの広告費がテレビのそれを抜いたのはそれから8年後、2019年のことだった。その差は更に拡大し、インターネットの広告費は2021年に新聞、雑誌、ラジオ、テレビのいわゆる「マスコミ4媒体」の広告費を上回った。
「民主党の森山浩行代議士と密に連絡をとっています」
と孝志は2ちゃんねるに書き込みをした。2011年9月のことだ。
森山議員を起点として民主党総務員にNHKとの裁判の情報など提供することを試みていた。
孝志は自らが活動している理由を次のように説明している。
「NHKに公共放送の使命や責任を果たしてもらわないと、日本の民主主義が崩壊して我々の自由が無くなってしまう。それがイヤなのです」。
後年孝志が立ち上げたNHKから国民を守る党(現NHK党)は、自由を何よりも大切にすることを実践している。
2011年10月、孝志は法務省キャリア官僚をしている従姉妹から次のように言われたと2ちゃんねるに書き込みしている。
「孝志さん、裁判の担当裁判官を決めるのは法務省なんですよ。だからNHK相手に裁判しても勝てないから、家族の為に裁判はしないほうがいい」
2011年10月9日、孝志は、
「近々私一人の放送局を立ち上げます。NHKの不正の実態を犯罪内容や実名をあげて公開するほか、受信料の効果的な不払い方法を紹介します。
放送局(NHK)には、放送で対抗することにしました。正々堂々と闘います」と宣言した。
2011年10月9日、孝志は2ちゃんねるに次のように書き込みをした。
「ご視聴と応援ありがとうございます。今度NHKが集金に来たら私に連絡頂ければ、直接NHKと交渉しますよ。NHKはややこしい視聴者の家にはナビタン(NHKの集金情報端末)で『ここはダメ』って情報を入力します。そうされれば2度と集金に来なくなります。
法律に弱い視聴者から受信料を取れればいい。これがNHKなのです。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
私にメール頂ければ私の携帯番号お伝えさせて頂きます。NHKが来たらすぐに私に電話下さい」。
翌日には別の視聴者に次のようなメッセージを送った。
「書き込みありがとうございます。30万円超えですか約20年分ですね。それならNHKは契約書を破棄している(7~10年で廃棄処分)可能性が高いので裁判して来ないでしょう!
万一、あなたにNHKが裁判しかけて来たら連絡下さい。私が責任をもって対応させて頂きます。裁判で負けて強制執行された場合30万円は私がお支払いさせて頂きます。NHKは私が行くと逃げてしまうのです」。
2023年現在、NHKから裁判された場合、NHK党がサポートをし、裁判に負けた場合の費用も負担している。しかし、この活動は孝志が議員になる一般人の頃から行ってたことが2ちゃんねる上に記録として残っている。
2011年10月10日、孝志は次のように書いた。
「躁鬱病以来、マイペースでやって来ています
継続は力なり
真実ひとつ!正義は勝つ!」
2011年10月10日、孝志は「中村てつじ参議院議員と話す会」に参加した。
中村てつじは2005年9月の国会で当時NHK会長だった海老沢勝二に辞任を薦めた民主党の議員だった。
2011年10月12日、孝志は心療内科を受診した。
その当時孝志が飲んでいた薬はルボックス、ロヒプノール、ガスターの3種類だった。
その日の診察で、ルボックスは朝夕の1日2回服用から1日1回に減量となった。
2011年11月7日、孝志は自由報道協会でダライ・ラマに質問した。
場違いな質問で一掃されたが、良い経験だった。
2011年11月16日、ついに孝志はYouTubeで動画を配信することに成功した。
「ご質問頂ければYouTubeで回答させて頂きますので、私に質問ドンドンして来て下さい」
と孝志は2ちゃんねるに書いた。
孝志の活動は2ちゃんねるからYouTubeへ移行した。
2011年12月16日、孝志は躁うつ病と診断された。
2012年9月7日、孝志は立花孝志ひとり放送局株式会社を設立した。
孝志は代表挨拶として以下のように書いて会社ホームページに掲載した。
「我が社の経営理念は、会社としての活動を行うことを通じて、社会に貢献をすること。
愛の心を持ち、感謝の気持ちを忘れないことである。
なぜならば、そこから素晴らしい人間関係という財産が生まれるからである。
財産とはお金やモノや不動産だけではない。
人間関係や知恵という掛け替えのないものこそ一番の財産なのだ。
そのためには株主の利益を守ること、
従業員に快適な労働の場を提供すること、
顧客の皆様に喜んでいただくこと。
以上をもって社会に貢献していくことを経営理念とする。
これらの経営理念は、放送事業を通して、視聴者、国民の方々に喜んでいただくための
放送をお送りしていくことで、皆様にお伝えして参ります。
視聴者の皆様のありとあらゆるご要望に応え、社会の役に立つ事業を目指し、
これからも私どもは、常に視聴者の皆様のためになる放送を追求して参ります。
皆様方には、今後ともより一層のご期待とご指導を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。
立花孝志ひとり放送局(株) 代表取締役社長
立花孝志」
2012年10月18日、孝志はYouTube動画を通じてパチンコバイトの募集を呼び掛けた。「立花孝志ひとり放送局(株)」だけの収入ではやっていけなかったからだ。
2012年10月19日、孝志は総理官邸前デモに参加した。取材陣はほとんどいなかった。
孝志は、首相野田佳彦を相手に起こした裁判を知らせるチラシをその場で配った。チラシの内容は以下のようなものだった。
「野田総理と裁判します ついでに、NHK の会長とも裁判します!
平成 24 年 10 月 22 日 月曜日 13:30~
市川簡易裁判所 千葉県市川市鬼高 2-20-20(JR 総武線各駅停車房中山駅から徒歩 13 分)
(傍聴や裁判日時に関するお問い合わせはこちら)裁判所電話番号 047-334-3241
「裁判の理由は、野田佳彦内閣総理大臣がニフェストを守らないこと」及び、マニフェストに書いていない消費税率の引き上げをしようという行為が、明らかな不法行為であることです。
よって、民法709条の「故意又は過失によって他人の権利又は法律上保護される利益を侵害した者は、これによって生じた損害を賠償する責任を負う」により、野田佳彦内閣総理大臣は、我々国民に対し損害を与えているため、その損害を賠償する責任を負うべきであると言う理由です。
立花孝志は皆さんと同じ一国民として、先陣を切って野田佳彦内閣総理大臣と裁判を行います。これまで、国民が団結をして裁判を実施した例は数多くありますが、国民一人一人が原告となって、内閣総理大臣を訴えたことは古今東西、聞いたことがありません。
ご存知でしょうか? 内閣総理大臣を相手に裁判をする費用が、たったの 1000 円(収入印紙)で済むことを。ただし、収入印紙とは別に郵便切手 6000 円を裁判所に預けなくてはいけませんが、未使用の郵便切手は返却されます。こんなに簡単に裁判は出来るのです。
我が国、日本は国民主権国家です。つまり、我々国民には権力を監視する義務があります。
そんな日本の権力は三つに分散しています。それが三権分立(立法・行政・司法)です。
現在のように、立法(国会)と行政(内閣)に期待できない場合、我々国民は司法(裁判所)に頼るしかありません。
日本国憲法第32条では、「何人も、裁判所において裁判を受ける権利を奪われない」と表記されてあります。つまり、我々国民一人ひとりに裁判をする権利が与えられているので、裁判を行うことは国民が持つ権利なのです。
原告 元NHK職員で内部告発者
立花孝志ひとり放送局株式会社 代表 立花 孝志
https://www.tachibanat.com/wp-content/uploads/A5eCxYtCIAE7aPv-1.pdf
僕は医者ではないので、一般人の感想程度に読んでいただきたいと思います。
「心療内科」の項に、当時立花さんが服用していた薬が書いてあります。また、診断書をYouTubeにアップしているので立花さんが「統合失調症」の診断を受けたのは間違いないと思います。ただ、処方薬の内容から、さほど重度な症状ではなかったのではないか、と思っています。以前、書いたことがありますが、僕は2003年頃「軽症うつ病」の診断を受けたことがあります。軽症でこんなに辛いのか、と思った記憶がありますので、立花さんの「統合失調症がさほど重度な症状ではなかったのではないか」と書いてもご本人はさぞ辛かっただろう、と思います。でも、相対的にみてもっと凄い統合失調症の人はいると思っており、そことの比較で話しています。
立花さんが飲んでいた薬はSSRIと呼ばれる抗うつ剤と中時間作用型の睡眠剤と胃薬です。僕は営業を主として製薬会社で21年間働いてきました。精神科領域は専門ではありませんでしたが、所属していた会社は複数の向精神病薬を売っていましたし、23年~25年前に僕はアニラセタムという薬を売っていて、競合品情報としてSSRIの研修も受けました。立花さんが服用していた睡眠剤も売っていたことがあります。その経験からすると「統合失調症」と診断は受けているにしても、そんなにびっくりして警戒や不安に思うような状態ではなかったのではないか、と考えています。まあ、主治医の先生に聞かなければ分からないことですが、以前からなんとなく思っていたことを書いてみました。
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