2月2日に告示された豊田市長選には、現職の太田稔彦(おおた・としひこ)氏(65)、新人の山内真也(やまうち・しんや)氏(29)の無所属2名が立候補しました。投開票は2月9日に行われます。
今回は太田市政への是非、まちづくり政策などが主な争点と考えられます。
太田氏は豊田市出身、早稲田大学商学部卒業。豊田市に入庁し、豊田市行政経営課長、豊田市経営政策本部長、豊田市総合企画部長を歴任しました。2012年の豊田市長選に初当選、2016年に再選。今回は3期目への挑戦となります。現在は市長職のほか、中核市市長会会長を務めています。
太田氏は「子どもたちへつなぐ 安心で活力と魅力あるまち豊田」をスローガンに以下の政策を掲げました。
山内氏は東海学園大学中退。旅行会社添乗員、部品メーカー従業員、地域おこし協力隊を経て、現在は動画配信業の代表取締役を務めています。
山内氏は公約「みんなハッピー2525(ニコニコ)大作戦!!」を掲げました。
投票に行かなくちゃいけないのは分かっているけど投票日にはあいにく予定が入ってしまっていて……そんなあなたでも大丈夫。選挙には「期日前投票」という仕組みがあり、これを使うと投票日よりも前に投票をすることができます!
「期日前投票」をするのに特別な理由は必要ないので、投票日に投票できないという方は今日のうちにこの仕組みを活用してみるのはいかがでしょうか?
ちなみに、「投票所入場券」をなくしてしまっても投票所に行けば投票はできるのもご存知でしたか?手ぶらで行っても投票はできるんです!
投票に行く予定は立ったけれど、今回の選挙で立候補しているのはどんな人なのかよく知らない……というあなた。ご安心ください。投票所でも候補者の情報を得ることができます!また、選挙ドットコムでは日本全国の選挙データベース(国政選挙から市町村の選挙まで!)を用意しているのでそこからも情報を得ることができます。
投票所の近くには候補者のポスター掲示場があります。このポスター掲示場は「コンビニよりも2倍見つけやすい」という地域があるのをご存知でしたでしょうか?
また投票所内では候補者の主張・政策や経歴をまとめた選挙公報をみることができます。
投票に行く途中に余裕があるようでしたら、選挙ドットコムの選挙紹介記事や選挙ページで詳しくその選挙の情報や候補者について知ることもできます。投票に向かうときには「選挙ドットコム (あなたの地域の選挙の名前―例『○○市長選挙』)」で検索してみましょう!
今回の選挙で初めて投票権を得る18歳のあなた、そして今回がはじめての選挙ではない方も、2月9日はぜひ投票所に足を運んでみませんか。身近ではなかった選挙・政治が投票することで身近に感じられるようになるかもしれません。
選挙ドットコムは「投票ってなんか縁が遠い…」「投票に行こうか迷っていた」というあなたに「投票するのって案外ハードル低いのかも」「今回の選挙は投票に行こう」と思っていただけることを願っています。
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