10月20日に投開票が行われた京都府亀岡市長選挙、広島県廿日市市長選挙、愛知県蒲郡市長選挙、京都府精華町長選挙の結果を振り返ります。
現新の一騎打ちとなっていた亀岡市長選挙では現職の桂川孝裕氏(18167票)が新人の福井紀代子氏(8008票)を破り再選しました。
桂川氏は1963年、岐阜県出身で東京農業大学農学部造園学科卒業。京都府立農芸高等学校の教員を経て亀岡市に採用されます。2003年の亀岡市議選で初当選したのち、2007年には京都府議選に立候補し当選、2011年に府議に再選されました。2015年の亀岡市長選で市長に初当選していました。今回の当選で市長2期目を務めることになります。
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新人同士の対決となっていた廿日市市長選挙では新人の松本たろう氏(21896票)が同じく新人の川本たつし氏(20990票)を破り初当選しました。
松本氏は広島県旧大野町生まれ、広島工業大学土木工学科卒業、広島工業大学大学院修士課程修了。建設会社社員を経て2005年の廿日市市議選に初当選。以降3期連続当選しました。2015年の廿日市市長選に立候補しましたが落選、2017年の廿日市市議選で4度目の市議当選を果たしました。広島県若手地方議員の会WiLL代表、NPO法人ひろしま創発塾理事、廿日市市倫理法人会顧問、佐伯・大竹少年野球協議会顧問、廿日市市消防団団員を務めきました。
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新人同士の対決となっていた蒲郡市長選挙では新人の鈴木ひさあき氏(19827票)が同じく新人の壁谷喜八郎氏(3137票)を破り初当選しました。
鈴木氏は蒲郡市出身、金沢大学教育学部卒業。新聞販売店の社長を務めていた他、これまで蒲郡青年会議所理事長、蒲郡商工会議所青年部連合会の会長などを歴任してきました。
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新人同士の対決となっていた精華町長選挙では新人の杉浦まさみ氏(6434票)が新人の島田まさのり氏(3000票)、竹川ますお氏(2686票)を破り初当選しました。
杉浦氏は1993年に精華町議会議員に初当選し、町議を7期務めました。2009年からは精華町議会の議長を務めてきました。
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