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廿日市市長選挙は新人2人の争い、10月20日投票 松本太郎氏 VS 川本達志氏 広島県 

2019/10/16

選挙ドットコム編集部

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10月13日に告示された広島県廿日市市長選挙には、松本太郎氏(50)、川本達志氏(62)の無所属新人2名が立候補しました。投開票は10月20日に行われます。

今回は3期続いた真野勝弘市政の継続の是非、人口減少問題、宮島への「入島税」導入の是非などが主な争点と考えられます。

住んでよかったと思える廿日市を実現すれば未来がおもしろい。松本太郎氏

松本氏は広島県旧大野町生まれ、広島工業大学土木工学科卒業、広島工業大学大学院修士課程修了。建設会社社員を経て2005年の廿日市市議選に初当選。以降3期連続当選しました。2015年の廿日市市長選に立候補しましたが落選、2017年の廿日市市議選で4度目の市議当選を果たしました。広島県若手地方議員の会WiLL代表、NPO法人ひろしま創発塾理事、廿日市市倫理法人会顧問、佐伯・大竹少年野球協議会顧問、廿日市市消防団団員を務めています。

松本氏の掲げる政策は?

松本氏は「松本たろう 4つの重点政策」を掲げています。

また、自身のホームページでは以下のマニフェストを公開しています。

1 次世代に政治の“ツケ”をまわさないまちへ
私たちは、これまで多くの質の高い行政サービスを享受してきました。
この状況を私たちの世代で終わらせてはいけません。次世代に継承する責任があるのです。
だからこそ、未来に生きる人たちを想像しながら、次世代に恥じることのない判断・選択をします。

1.1 市民と行政の情報共有
1.2 『減らす』『止める』勇気と決断
1.3 合理的で効率的な行政運営

2 ベッドタウンからホームタウンへ
廿日市市はこれまで広島市のベッドタウンとして成長してきました。
これからも単独で市制を継続するためには、広島市への依存を抑制し、経済的に自立したホームタウンへと成長する必要があります。
経済活動が効率的に行える生産性の高いまちに変えていきます。

2.1 木材港を利用した産業集積拠点の形成
2.2 新たな企業進出や産業振興の受け皿整備
2.3 世界から“人”が集まる観光都市へ
2.4 観光を新たな産業へ
2.5 若い人が住みたくなる、賑わいのある市街地に
2.6 廿日市が新たなビジネスチャンスの場に

3 住んでよかったと実感できるまちへ
すべての市民が社会の中で自分らしく、やりたいことにも挑戦できるまちをつくります。「住んでよかった」と実感すると同時に「未来に希望を感じる」まちに向けて、「住んでよかった」と実感すると同時に「未来に希望を感じる」まちに向けて、皆が幸せを享受できるまちづくりに取り組みます。

3.1 予防医療と訪問看護の充実で誰もが元気で
3.2 市民協働・地域主権の考えを重視した豊かな地域づくり
3.3 三世代同居支援
3.4 高齢者の移動をスムーズに
3.5 放課後児童保育の充実
3.6 防災対策
3.7 人生の最期を迎えたい場所で
3.8 国際感覚を持った人材の育成
3.9 地域への愛着を育む教育
3.10 子どもたちが芸術文化やスポーツを楽しむ環境の醸成
3.11 高齢者に優しいまちづくり
3.12 新婚世帯への住宅取得助成
3.13 生活困窮者のための支援

4 行政が率先して未来を想像し行動するまちへ
これからの行政経営は多様化し、求められるものも多くなるでしょう。だからこそ、行政自身が過去の経験則やしがらみに捉われない改革をどこのまちよりも俊敏に、そして大胆に実践します。

4.1 市長による市政報告会の実施
4.2 徹底した行政改革
4.3 官民交流を活性化し、職員のセカンドキャリアの充実・活用
4.4 子ども議会の実施

民間と行政での経験を力に街づくりを進めたい。川本達志氏

川本氏は広島県広島市生まれ、九州大学法学部政治学科卒業。広島県に入庁し、2008年に廿日市市副市長に就任しました。2012年から2014年に野村総合研究所にてコンサルタントを務め、2012年から現在に至るまで東日本大震災の復興支援活動を行っています。地方議員研修講師、広島大学大学院および大阪市立大学の講師を歴任。2015年の廿日市市長選に立候補しましたが、次点で落選しました。

川本氏の掲げる政策は?

川本氏は「経験を力に。しがらみのない市長を。」をスローガンに掲げました。

また、公式ホームページにおいて以下の政策ビジョンを公開しています。

1.市民の希望をかなえる後押し
・働きたいときに働ける保育環境にします
希望者全員がいつでも入園可能に
・学童保育の枠を拡大し質を向上させます
子どもの放課後の生活拠点として、学習と遊びを提供
民間の力を活用し、延長預かり、休日預かりも導入
・幼稚園・保育園・こども園の質を向上させます
どこでも適切な幼児教育を提供
延長保育や休日保育にも対応 ほか

2.都市域の活力強化と中山間域の地域力強化
・「食の観光」を推進し、観光産業を稼ぐ産業にします
廿日市市の食材を活用した「食」をプロデュースし、食べることを楽しめる街にします
・中小企業支援を徹底します
専門人材を登用した中小企業支援(売り上げ増加支援のビジネスセンター設置)
・「宮浜温泉新駅」を推進します
大野地域への人の流れを生み出す
・農業を中心に「地消地産」「地産外消」を推進します
地域で消費するモノは地域で生産
観光産業や飲食産業と連携し地域外へ販路拡大 ほか

3.高齢者が元気な街に
・「食育健康都市」づくりに取り組み健康寿命80歳を目指します
「食育」及び「ポイント制」の活用で楽しく健康づくり
買い物や病院へ移動しやすい支援を
・学童保育の枠を拡大し質を向上させます
子どもの放課後の生活拠点として、学習と遊びを提供
民間の力を活用し、延長預かり、休日預かりも導入
・多世代、障害のある市民が交流して住むコミュニティタウンの整備を進めます
高齢者施設や障がい者施設と一般住宅や保育園が共存するエリアの整備 ほか

4.あらゆる分野で世界と直結する地域の魅力創造
・世界の文化芸術が集まり世界に発信する国際文化交流都市を目指します
世界遺産のある街で開催する平和を発信する国際芸術祭を開催
・「はつかいちイノベーションハブ」で世界と直結するビジネスを支援します
企業内のグローバル経営人材の養成、専門家によるアドバイス、若い経営者の交流、お試しイノベーション研究などを支援
外国人観光消費額を倍増
廿日市市を外国人旅行者の西日本旅行の宿泊拠点に
・オリンピックを契機にスポーツで世界とつながります
トライアスロン、アーチェリー、柔道、サッカー、野球をはじめ、スポーツで世界に飛躍できる環境づくりを支援します。
けん玉ワールドカップを発展させ、KENDAMAをもっと世界へ、世界から

5.市民と情報を共有する本当の協働を推進
・ボランティア支援を強化します
多様な市民が参加する本当の協働を
・コミュニティ活動の事業支援を強化します
ひとり暮らしの高齢者も支えることのできるコミュニティ活動を
・社会の課題を解決するビジネスが起こる街にします
地域の課題解決をビジネスで

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