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【大竹市長選】前回と同じ顔ぶれでの戦いに。現職 入山欣郎氏 VS 新人 日域究氏

2018/6/15

選挙ドットコム編集部

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6月10日に告示された大竹市長選には、自民、国民民主、公明の3党が推薦する現職の入山欣郎(いりやま よしろう)氏(71)、新人の日域究(じついき きわむ)氏(66)の無所属2名が立候補しました。投開票は6月17日に行われます。

前回(2014年)の市長選に続き、入山氏と日域氏の一騎打ちとなりました。今回は入山市政への是非、JR大竹駅周辺整備などの大型事業などが争点と考えられています。

市民から褒めてもらえるまちづくりを進めたい。現職 入山欣郎氏

入山氏は早稲田大学卒業。会社社長などを経て2006年の市長選から3期連続で当選を果たしました。今回は4期目への挑戦となります。

入山氏は多選への指摘に対し「市民のためにしっかり尽くしたい。20年、30年先の市民から褒めてもらえるような取り組みを行い、大竹に来て住めば幸せを感じながら人生を全うできるようなまちを作りたい」と意欲を示しています。

透明性のある市政運営を実現したい。新人 日域究氏

日域氏は大竹市出身、東洋大学卒業。2003年から4期連続で大竹市議選に当選を果たしました。2014年の大竹市長選に立候補しましたが落選。現在は市議および学校法人の理事長を務めています。

今回の選挙戦では透明性のある市政運営や「目に見える議論」を訴えています。また、障害者の作業所が県内で出遅れている事を指摘し、「子育てなど様々なことを総合的に見えるところで議論したい」との考えです。

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