2017年10月22日に投開票が行われる第48回衆議院議員選挙において、自民党愛媛県第4区の公認内定候補者となっている山本公一氏の経歴を見てみましょう。
山本公一氏は1947年9月4日愛媛県宇和島市生まれで現在70歳です。愛媛県立宇和島南高等学校、慶應義塾大学経済学部を卒業し、1970年に関西汽船株式会社に入社、1973年には父が経営する盛運汽船株式会社に入社しました。1981年からは同社代表取締役社長に就任し、1992年まで務めました。このほか、宇和島商工会議所常議員や宇和島CATV株式会社取締役も歴任しています。
1991年の愛媛県議会議員選挙に初当選し、1993年には衆議院議員選挙に愛媛3区から出馬し初当選を果たしました。以来、8期連続で当選しています。これまで内閣の環境政務次官、総務副大臣(郵政・IT担当)、環境大臣、内閣府特命担当大臣(原子力防災担当)を歴任しました。
また衆議院では内閣委員会委員長、環境委員会筆頭理事、国土交通委員会・筆頭理事、国家基本政策委員会委員長(常任)などを、自民党内では愛媛県支部連合会会長、総務会副会長、環境温暖化対策調査会会長、水産基本政策小委員会委員長、政治倫理審査会会長などを経験しました。
山本氏は自身の政策について、ホームページ上で
政策
東アジアの現状に真正面から向き合い、我が国の領土と主権を守るため、国内法の整備等を進め、日米同盟を基軸に強い外交をおこないます。
「聖域なき関税撤廃」などの文言が飛び交い、交渉の中身、方法が不明確なままの国益を損なう環太平洋経済連携協定交渉参加には断固反対します。
原発の可否については、安全第一の原則のもと期間を定めて結論を見いだし、当面、原子力に代わる新しいエネルギーの開発・導入と、省エネの推進、技術開発に全力を傾注します。政治理念
正しい政治を取り戻し、信頼と責任のもてる落ち着いた政治を実行します。
国内外を問わず、発信力と機動力のあるしっかりとした理念をもった確かな政策を実現していきます。
厳しい現実に真正面から向き合い、希望の持てる未来のために、ひるまぬ改革を断行します。
我が党の、過去の一極集中政策の反省をふまえ、地方自治体が元気になる財政、政策支援をおこないます。
と述べています。
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