2017年10月22日に投開票が行われる第48回衆議院議員選挙において、希望の党愛知県第4区選挙区の公認内定候補者となっている牧義夫氏の経歴を見てみましょう。
牧義夫氏は1958年1月14日、愛知県名古屋市の生まれで現在59歳です。名古屋市立陽明小学校、名古屋市立汐路中学校、愛知県立昭和高等学校を卒業後、上智大学に進学。しかし、上智大学文学部哲学科は中退します。防衛庁広報紙記者を経て、1987年には衆議院議員・鳩山邦夫氏の政治秘書になりました。
2000年の第42回衆議院議員選挙では、愛知県第4区選挙区から民主党公認候補として出馬し初当選します。2003年の第43回衆議院議員選挙では、得票数84,919票を得て再選。2005年の第44回衆議院議員選挙では、得票数95,844票を得て3選を果たします。
衆議院文部科学委員会理事、民主党国会対策副委員長などを歴任後、2009年の第45回衆議院議員選挙では、得票数129,382票を得て4選。同年には衆議院厚生労働委員長に就任します。2011年の野田内閣では、厚生労働副大臣に就任。
2012年には国民の生活が第一結党に参加。幹事長代行(政策担当)に就任します。同年には日本未来の党に合流。同年の第46回衆議院議員選挙では、日本未来の党公認候補として出馬し、得票数41,730票を得るも小選挙区で敗退。比例区での復活も果たせず落選しました。
2014年には結いの党に入党。愛知県連絡協議会を設立し、代表に就任します。同年には結いの党が日本維新の会に合流したのに伴い、維新の党発足に参加。愛知県総支部代表代行に就任します。同年の第47回衆議院議員選挙では、得票数47,291票を得るも小選挙区で敗退。比例東海ブロックで復活し5選を果たします。
2015年には維新の党の国会対策委員長に就任。2016年には民主党と維新の党の合流に伴い、民進党に参加。議院運営委員会理事に就任しました。
牧氏は、HPによれば、政策のキャッチコピーに「ぶれない信念、確かな実績」を掲げ、具体的な政策としては、
・増税凍結
・脱原発依存
・真の成長戦略
・現実的な外交・安保
・身を切る改革
・社会保障制度改革
・地域目線の災害対策
をあげています。
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