2017年10月22日に投開票が行われる第48回衆議院議員選挙において、立憲民主党愛知県第5区選挙区の公認内定候補者となっている赤松広隆氏の経歴を見てみましょう。
赤松広隆氏は1948年5月3日、愛知県名古屋市の生まれで現在69歳です。父は日本社会党国会対策委員長などを歴任した赤松勇代氏。東海中学校、早稲田大学高等学院を卒業後、早稲田大学に進学。18歳で日本社会党に入党します。早稲田大学政治経済学部を卒業後、日本通運株式会社に入社しました。
1979年には、愛知県議会議員選挙に出馬し初当選します。県議会議員を3期務めた後、任期途中で辞職。1990年の第39回衆議院議員総選挙では、旧愛知6区から日本社会党公認候補として出馬し初当選を果たします。1993年の第40回衆議院議員総選挙で再選。1996年には民主党設立に参加します。同年の第41回衆議院議員総選挙では、愛知5区から出馬し3選。
国対委員長を経て、2000年の第42回衆議院議員総選挙で4選を果たします。国対委員長・選対委員長を歴任後、2003年の第43回衆議院議員総選挙では、得票数104,346票を得て5選。衆議院外務委員長を経て、2005年の第44回衆議院議員総選挙では、得票数107,645票を得るも小選挙区で敗退。比例東海ブロックで復活し6選を果たします。
党副代表・政権政策委員長を歴任後、2009年の第45回衆議院議員総選挙では、得票数158,235票を得て7選。同年の鳩山内閣では、農林水産大臣として初入閣します。2012年の第46回衆議院議員総選挙では、得票数65,423票を得るも小選挙区で敗退。比例東海ブロックで復活し8選を果たします。同年第65代衆議院副議長に就任。
2014年の第47回衆議院議員総選挙では、得票数84,226票を得て9選を果たしました。民進党愛知県第5区総支部長、民進党顧問を経て、2017年立憲民主党に合流。第48回衆議院議員選挙では立憲民主党から出馬します。
赤松氏は、HPによれば、政策のキャッチコピーに「誰もが共生できる社会を!」を掲げ、具体的な政策としては、
・中小企業対策
・国際関係
・分権・開発
・福祉・社会保障
・雇用・労働
・教育
をあげています。
この記事をシェアする
選挙ドットコムの最新記事をお届けします
My選挙
あなたの選挙区はどこですか? 会員登録をしてもっと楽しく、便利に。
話題のキーワード