2017年10月22日に投開票が行われる第48回衆議院議員選挙において、自民党岐阜県第5区選挙区の公認内定候補者となっている古屋圭司氏の経歴を見てみましょう。
古屋圭司氏は1952年11月1日、東京都の生まれで現在64歳です。母方の伯父・古屋亨の養子となり、古屋姓を名乗ることに。成蹊高等学校卒業後、成蹊大学に進学。1976年に成蹊大学経済学部経済学科を卒業後、大正海上火災保険に入社します。1984年同社退職。安倍晋太郎氏の政治秘書になります。同年には古屋亨氏の秘書となりました。
1990年の第39回衆議院議員総選挙では、旧岐阜2区から自民党公認候補として出馬し初当選します。1993年の第40回衆議院総選挙で再選。自民党青年局長、法務政務次官の要職を歴任した後、1996年の第41回衆議院総選挙では、岐阜県第5区選挙区から出馬し3選を果たします。2000年の第42回衆議院総選挙で4選。自民党政務調査会副会長を経て、2001年の第1次小泉内閣では、経済産業副大臣に就任します。
2003年の第43回衆議院議員総選挙では、得票数110,553票を得て5選。2005年の第44回衆議院議員総選挙では無所属で出馬し、得票数88,874票を得て6選を果たします。2005年に自民党を離党するも、2006年には復党。自民党団体総局長、自民党広報本部長を歴任した後、2009年の第45回衆議院議員総選挙では自民党公認候補として出馬し、得票数100,931票を得るも小選挙区で敗退。比例東海ブロックで復活し7選を果たします。
2012年の第46回衆議院議員総選挙では、得票数98,718票を得て8選。同年の第2次安倍内閣では、国家公安委員会委員長兼内閣府特命担当大臣、拉致問題・国土強靭化を担当する国務大臣として初入閣を果たします。2014年の第47回衆議院議員総選挙では、得票数90,116票を得て9選。2016年には自由民主党選挙対策委員長に就任しました。
古屋氏は、HPによれば、政策のキャッチコピーに「日本を取り戻す」を掲げ、具体的な政策としては、
景気回復、この道しかない!!
・強い国、強い地域、強い経済を創り日本再生
・国土強靭化と地域版強靭化計画の推進!!
・防災、安心安全の徹底
・拉致被害者全員を取り戻す!!
・教育再生により世界に誇れる日本人を!
・外交の基軸を立て、国の危機管理の強化
・憲法改正へチャレンジ!ふるさとを元気にする、着実な政策を実践。
・リニアこそ、東濃発展の起爆剤!!
・陶磁器などの地場産業振興を図ります。
・中小零細企業の支援を行います。
・森林整備と木材産業育成を進めます。
をあげています。
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