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2017年 第48回衆議院選挙。宮城県第5区選挙区から立候補予定の安住淳(あずみ じゅん)氏の人柄・学歴・経歴は?

2017/9/20

選挙ドットコム編集部

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2017年10月22日に投開票が行われる第48回衆議院議員選挙において、宮城県第5区から出馬予定の安住淳氏の経歴を見てみましょう。

宮城県旧牡鹿町生まれ。NHK社員から衆議院議員へ

安住淳

安住淳氏は1962年1月17日宮城県石巻市(旧牡鹿町)の生まれで現在55歳です。宮城県立石巻高校、早稲田大学社会科学部を卒業し、1985年に日本放送協会(NHK)に入社し秋田支局に配属、後に東京報道局の政治部記者として総理官邸、自民党、文部省、自治省政治改革などを担当しました。

1993年のNHKを退職し、同年の第40回衆議院総選挙に日本新党・新党さきがけの推薦を受けて無所属で出馬したものの落選。1996年に旧民主党結党に参加し、第41回衆議院総選挙に立候補、初当選を果たしました。その後、7回連続で当選しています。

これまで内閣において防衛副大臣、財務大臣、政府税制調査会会長を歴任。また衆議院では沖縄北方問題に関する特別委員会委員長、安全保障委員長、国家基本政策委員会、財務金融委員会理事、沖縄北方問題に関する特別委員会委員長、国家基本委員会理事などを務めました。また民主党の選対委員長、副幹事長、企画・広報委員長代理、代表代行などを歴任しました。

第48回衆議院議員選挙には無所属で出馬予定です。

安住氏の政治理念や議員としての思いとは

安住氏はホームページにおいて政治に対する理念などを

政治活動で大切にしていることは?
対話の継続です。私は地元で、定期的に”お茶のみ集会”を開催していて、この20年で2000回を超えました。有権者との対話こそが、私の政治の原点です。

これからの日本の政治はどうなる?
やはり野党を再建して、自民党との二大政党を確立することです。一党支配の政治は腐敗を生み絶対にダメ。政権は交代交代やる方が良いと思います。

また、被災した故郷に対する地元議員としての思いも綴っています。

ふるさと復興

私は牡鹿半島で生まれ育ちました。
あの大震災・大津波以来、私の故郷は多くの命とかけがえのないものを失いました。
石巻も女川も東松島も大きな被害を受けました。
時に絶望し、時にあきらめを感じ、時に天を恨みました。
しかし故郷は今、みなさんのたゆまぬ努力で再び立ち上がろうとしています。
私はこの地元選出議員として、命をかけて故郷復興をやり遂げる覚悟です。
言葉ではなく行動でそれをお示しするのが私の使命です。
私はここで生まれ、ここで育ち、いずれここで土に帰ります。
この故郷をあの大震災の前よりも、素晴らしい故郷に再生させるために全力投球です。

みなさんの先頭に立って、復興をやり遂げる事をお誓いしてあいさつといたします。

と紹介しています。

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選挙ドットコム編集部

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2023年に年間1億PVを突破した国内最大級の政治・選挙ポータルサイト「選挙ドットコム」を運営しています。元地方議員、元選挙プランナー、大手メディアのニュースサイト制作・編集、地方選挙に関する専門紙記者など様々な経験を持つ『選挙好き』な変わった人々が、『選挙をもっとオモシロク』を合言葉に、選挙や政治家に関連するニュース、コラム、インタビューなど、様々なコンテンツを発信していきます。

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