2017年10月22日に投開票が行われる第48回衆議院議員選挙において、希望の党静岡県第5区選挙区の公認内定候補者となっている細野豪志氏の経歴を見てみましょう。
細野豪志氏は1971年8月21日、京都府綾部市の生まれで現在46歳です。近江兄弟社中学校、滋賀県立彦根東高等学校を卒業後、京都大学に進学。京都大学法学部を卒業後は、三和総合研究所で研究員を務めました。
2000年の第42回衆議院議員選挙では、旧静岡7区から民主党公認候補として出馬し初当選します。2003年の第43回衆議院議員選挙では、静岡県第5区選挙区から出馬し得票数137,201票を得て再選。2005年の第44回衆議院議員選挙では、得票数148,002票を得て3選。同年には民主党役員室長に就任します。2007年には政策調査会筆頭副会長に就任。
2009年の第45回衆議院議員選挙では、得票数184,328票を得て4選。民主党組織委員長・企業団体対策委員長・副幹事長に就任します。2010年の菅内閣では、民主党幹事長代理・企業団体対策委員長に就任。2011年の菅第2次改造内閣では、内閣総理大臣補佐官に就任しています。同年には内閣府特命担当大臣(消費者及び食品安全)と国務大臣も兼務。初入閣を果たします。さらに、内閣府特命担当大臣(原子力損害賠償支援機構)を兼任しました。
2011年の野田内閣では、内閣府特命担当大臣(原子力損害賠償支援機構)・環境大臣に就任。2012年の野田第3次改造内閣では、民主党政策調査会長に就任します。同年の第46回衆議院議員選挙では、得票数156,887票を得て5選。民主党幹事長に就任しました。2014年の第47回衆議院議員選挙では、得票数143,012票を得て6選を果たします。
2015年には民主党政策調査会長に就任。2017年8月には民進党を離党。9月27日には新党「希望の党」設立会見において、結党メンバーの1人として参加しました。
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