2017年10月22日に投開票が行われる第48回衆議院議員選挙において、民進党福島県第3区選挙区の公認内定候補者となっている玄葉光一郎氏の経歴を見てみましょう。
玄葉光一郎氏は1964年5月20日、福島県田村郡船引町の生まれで現在53歳です。福島県立安積高等学校を卒業後、上智大学に進学。1987年に上智大学法学部を卒業後、第8期生として松下政経塾に入塾します。
1991年に福島県議会議員選挙に出馬し初当選します。当時最年少の26歳での当選でした。当時は自民党に所属。1993年に福島県議会議員を任期途中で辞職しています。1993年の第40回衆議院議員総選挙では、旧福島2区から無所属で出馬し初当選を果たします。1996年の第41回衆議院議員総選挙では、福島県第3区選挙区から出馬し敗退。比例東北ブロックで復活し2選。
2000年の第42回衆議院議員総選挙で3選。2003年の第43回衆議院議員総選挙では、得票数110,606票を得て4選。2005年の第44回衆議院議員総選挙では、得票数143,850票を得て5選。2009年の第45回衆議院議員総選挙では、得票数159,826票を得て6選を果たします。
2010年の菅内閣では公務員制度改革担当大臣・内閣府特命担当大臣、菅第一次改造内閣では国家戦略担当大臣・内閣府特命担当大臣、2011年の菅第二次改造内閣では国家戦略担当大臣・宇宙開発担当大臣・内閣府特命担当大臣にそれぞれ就任しました。
また、2011年から2012年の野田内閣では、外務大臣に就任しています。2012年の第46回衆議院議員総選挙では、得票数107,737票を得て7選。2014年の第47回衆議院議員総選挙では、得票数94,462票を得て8選を果たしています。2017年の第48回衆議院議員選挙には無所属で出馬予定とされています。
玄葉氏は、HPによれば、政策のキャッチコピーに「ともに乗り越える。」を掲げ、具体的な政策としては、
・福島の復興
・出生率と女性の就業率の上昇
・技術革新
・高いレベルの経済連携と足腰の強い農林水産業の両立
・質の高い教育
・エネルギー政策の再構築
・外交・安全保障の体制強化
をあげています。
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