2017年10月22日に投開票が行われる第48回衆議院議員選挙において、希望の党奈良県第1区選挙区の公認内定候補者となっている馬淵澄夫氏の経歴を見てみましょう。
馬淵澄夫氏は1960年8月23日、奈良県奈良市の生まれで現在57歳です。東京都立上野高等学校を卒業後、横浜国立大学に進学。横浜国立大学工学部土木学科を卒業後、三井建設勤務を経て、ゼネラルに入社し取締役に就任します。同社北米法人最高経営責任者を経て、文具会社役員を務めました。
2000年の第42回衆議院議員選挙では、奈良県第1区選挙区から民主党公認候補として出馬するも落選。2003年の第43回衆議院議員選挙では、得票数79,529票を得て初当選します。2005年の第44回衆議院議員選挙では、得票数73,062票を得て再選。
2009年の第45回衆議院議員選挙では、得票数120,812票を得て3選を果たします。同年の鳩山内閣では、国土交通副大臣に就任。2010年の菅第1次改造内閣では、国土交通大臣・内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策)に就任しました。
2012年の第46回衆議院議員選挙では、得票数68,712票を得て4選。同年には民主党幹事長代理に就任します。2013年には民主党幹事長代行、民主党選挙対策委員長に就任。2014年の第47回衆議院議員選挙では、得票数79,265票を得て5選を果たしました。
民主党特命副幹事長、民進党選挙対策委員長を歴任後、2017年には民進党特命副幹事長に就任しています。
馬淵氏は、HPによれば、具体的な政策としては、
・社会保障の強化
・子育て世代への支援
・同一労働同一賃金
・新エネルギーへの転換
・現実的安全保障の構築
をあげています。
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