2017年10月22日に投開票が行われる第48回衆議院議員選挙において、自民党岩手県第2区選挙区の公認内定候補者となっている鈴木俊一氏の経歴を見てみましょう。
鈴木俊一氏は1953年4月13日、東京都の生まれで現在64歳です。父は第70代内閣総理大臣の鈴木善幸氏、義兄は第92代内閣総理大臣の麻生太郎氏という政治家一族に生まれました。麻布高等学校を卒業後、早稲田大学に進学。早稲田大学教育学部を卒業後、全国漁業協同組合連合会に就職します。1985年に退職。父・鈴木善幸氏の政治秘書になります。
1990年の第39回衆議院議員選挙では、旧岩手1区から自民党公認候補として出馬し初当選します。1994年には自民党政務調査会水産部会長に就任。1996年の第2次橋本内閣では、厚生政務次官に就任します。自民党社会部会長、衆議院厚生労働委員長の要職を歴任後、2002年の第1次小泉第1次改造内閣では環境大臣に就任しています。
2003年の第43回衆議院議員選挙では、得票数116,854票を得て当選。2005年の第44回衆議院議員選挙でも、得票数116,448票を得て当選しました。2007年には国民健康保険中央会会長に就任。2009年の第45回衆議院議員選挙では、得票数94,566票を得るも小選挙区で敗退。比例東北ブロックでも落選しました。
2012年の第46回衆議院議員選挙では、得票数96,523票を得て7選。同年の第2次安倍内閣では、外務副大臣に就任しました。2013年には衆議院外務委員長に就任。2014年の第47回衆議院議員選挙では、得票数73,661票を得て8選を果たします。自民党財務委員会委員長などの要職を経て、2017年には東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会担当大臣に就任しました。
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