2017年10月22日に投開票が行われる第48回衆議院議員選挙において、自民党徳島県第2区選挙区の公認内定候補者となっている山口俊一氏の経歴を見てみましょう。
山口俊一氏は1950年2月28日、徳島県三好市池田町の生まれで現在67歳です。徳島県立城南高等学校を卒業後、青山学院大学に進学。青山学院大学文学部を卒業後、政治を志しパリ第4大学に留学するも、1974年に中退します。
1975年の徳島県議会議員選挙に出馬し初当選します。以後、県議会議員を4期務めました。1990年の第39回衆議院議員選挙では、徳島県全県区から自民党公認候補として出馬し初当選。自民党政務調査会副会長、衆議院財務金融常任委員会委員長、衆議院財務金融常任委員会筆頭理事、衆議院決算行政監視常任委員会委員長などの要職を歴任します。
2003年の第1次小泉再改造内閣では、総務副大臣に就任。同年の第43回衆議院議員選挙では、得票数72,116票を得て当選します。衆議院議院運営委員会筆頭理事、自由民主党国会対策委員会副委員長の要職を経て、2005年の第44回衆議院議員選挙では、得票数62,582票を得て当選。2007年には衆議院総務常任委員会筆頭理事に就任します。
2008年の麻生内閣では、内閣総理大臣補佐官に就任。2009年の第45回衆議院議員選挙では、得票数68,430票を得るも小選挙区で敗退。比例四国ブロックで復活当選を果たします。2011年には衆議院財務金融委員会筆頭理事に就任。2012年の第46回衆議院議員選挙では、得票数68,526票を得て当選。同年の第2次安倍内閣では、財務副大臣に就任します。
2014年の第2次安倍内閣では、内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策・科学技術政策・宇宙政策)として初入閣。同年の第47回衆議院議員選挙では、得票数85,979票を得て9期目の当選を果たします。第3次安倍内閣では、内閣府特命担当大臣に就任しています。自民党税制調査会副会長、自民党総務会副会長を歴任し、2017年には自民党総務会長代理に就任しました。
山口氏は、HPによれば、政策のキャッチコピーに「人口減少に待ったなし!地方創生に全力で対応します。」を掲げ、具体的な政策としては、
1東京一極集中からの脱却
〜持続可能な国としてあり続ける為に〜
2出生率を上げるために
〜みんなで育てよう! 子供は宝〜
3故郷に学ぶ場所を
〜大学・研究機関の拠点を地方に〜
4故郷に働く場を
〜地域を支える産業・企業の育成〜
5U.I.Jターン
〜第二の故郷を持とう! 故郷へ戻ろう〜
6キーワードは「コンパクト+ネットワーク」
〜中心市から広げる地方の活力〜
をあげています。
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