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2017年 第48回衆議院選挙。大分県第2区選挙区から立候補予定の衛藤征士郎(えとう せいしろう)氏の人柄・学歴・経歴は?

2017/9/20

選挙ドットコム編集部

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2017年10月22日に投開票が行われる第48回衆議院議員選挙において、自民党大分県第2区選挙区の公認内定候補者となっている衛藤征士郎氏の経歴を見てみましょう。

朝鮮半島南部全羅南道の康津で生まれた衛藤氏

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衛藤征士郎氏は1941年4月29日、韓国の全羅南道康津の生まれで現在76歳です。珠郡玖珠町立日出生小学校、玖珠町立森小学校、玖珠町立森中学校、大分県立森高等学校を卒業後、早稲田大学に進学。

早稲田大学第2政治経済学部から早稲田大学第1政治経済学部に転入し、1966年に同大学を卒業。早稲田大学大学院政治学研究科国際政治専修修士課程に進みます。1970年には衛藤征士郎政治経済研究所を設立しました。

政治家としては1971年より活躍

衛藤氏は1971年に玖珠町長選挙に出馬し初当選します。1973年には早稲田大学大学院政治学研究科修士課程を修了。1977年まで玖珠町長を2期務めました。1977年の第11回参議院議員選挙では、大分地方区から出馬し初当選。1983年には第37回衆議院議員総選挙において、旧大分1区から無所属で出馬し当選を果たします。

1986年の第3次中曽根内閣では、農林水産政務次官に就任。衆議院大蔵委員長、自由民主党人事局長、自由民主党広報委員長の要職を歴任した後、1995年の村山改造内閣では、防衛庁長官に就任します。2000年の第2次森改造内閣では、外務総括政務次官に就任。2001年には初代外務副大臣を務めます。

自由民主党総務会長代理、自由民主党行政改革推進本部長を経て、2003年の第43回衆議院議員総選挙では、得票数123,434票を得て当選。2005年の第44回衆議院議員総選挙でも、得票数116,837票を得て当選します。2007年には衆議院国家基本政策委員会委員長に就任。

2009年の第45回衆議院議員総選挙では、得票数107,124票を得るも小選挙区で敗退。比例九州ブロックで復活当選を果たします。同年には衆議院副議長に就任。2012年の第46回衆議院議員総選挙では、得票数94,666票を得て当選。2013年には自由民主党外交・経済連携本部長に就任します。2014年の第47回衆議院議員総選挙では、得票数86,363票を得て11回目の当選を果たしました。

現在は、自民党外交・経済連携本部本部長、自民党税制調査会副会長の要職に就いています。

キャッチコピーは「-日本を動かす力-充実」

衛藤氏は、HPによれば、政策のキャッチコピーに「-日本を動かす力-充実」を掲げ、具体的な政策としては、

一、大分のくらし、みんな国政に直結
二、地域のうるおいと活性化に向け積極的な施策を行います。
三、地方に光を。地方の時代を創り出します
四、農業・林業・水産業の振興を図ります
五、教育環境を整備し、子育て世代を支援します

をあげています。

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2023年に年間1億PVを突破した国内最大級の政治・選挙ポータルサイト「選挙ドットコム」を運営しています。元地方議員、元選挙プランナー、大手メディアのニュースサイト制作・編集、地方選挙に関する専門紙記者など様々な経験を持つ『選挙好き』な変わった人々が、『選挙をもっとオモシロク』を合言葉に、選挙や政治家に関連するニュース、コラム、インタビューなど、様々なコンテンツを発信していきます。

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