2017年10月22日に投開票が行われる第48回衆議院議員選挙において、自民党千葉県第11区選挙区の公認内定候補者となっている森英介氏の経歴を見てみましょう。
森英介氏は1948年8月31日、東京都千代田区の生まれで現在69歳です。父は元衆議院議員の森美秀氏、伯母は三木睦子氏という政治家一族に生まれました。東京学芸大学附属高等学校を卒業後、東北大学に進学。東北大学工学部を卒業後、1974年に川崎重工業株式会社に入社します。1984年には原子力プラントの溶接研究成果により、名古屋大学から工学博士号を授与されました。
1990年の第39回衆議院議員総選挙では、旧千葉3区から出馬し初当選します。1993年の第40回衆議院議員総選挙で再選。1994年の村山内閣では、労働政務次官に就任します。1996年の第41回衆議院議員総選挙では、千葉県第11区選挙区から出馬し3選。2000年の第42回衆議院議員総選挙では4選を果たします。
2003年の第1次小泉再改造内閣では、厚生労働副大臣に就任。第2次小泉内閣でも続投します。同年の第43回衆議院議員総選挙では、得票数130,863票を得て5選。2005年の第44回衆議院議員総選挙では、得票数145,176票を得て6選。2008年の麻生内閣では、法務大臣として初入閣を果たします。
2009年の第45回衆議院議員総選挙では、得票数116,937票を得て7選。2012年の第46回衆議院議員総選挙では、得票数128,785票を得て8選。2014年の第47回衆議院議員総選挙では、得票数110,965票を得て9選を果たしました。2015年には自民党憲法改正推進本部長、2016年には衆議院憲法審査会長に就任しています。
現在は、衆議院憲法審査会会長のほか、自民党労政局長、自民党雇用問題調査会会長などの要職に就いています。
森氏は、HPによれば、政策のキャッチコピーに「新しい風。いま、房総から。」を掲げ、具体的な政策としては、
6つのキーワード
1.資産デフレ不況からの脱却
2.日米関係の再構築
3.長期的視野に立ったエネルギー・環境及び食料政策の推進
4.農業・畜産酪農・水産業の振興
5.超高齢社会に対応できる社会保障関連制度の整備及び社会システムの構築
6.次代を担う人材育成。科学技術の振興
をあげています。
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