2017年10月22日に投開票が行われる第48回衆議院議員選挙において、自民党千葉県第12区選挙区の公認内定候補者となっている浜田靖一氏の経歴を見てみましょう。
浜田靖一氏は1955年10月21日、千葉県富津市の生まれで現在61歳です。千葉県立木更津高等学校を卒業後、米国ヒルズデールカレッジに留学。その後、専修大学に進学します。専修大学経営学部経営学科を卒業後、1980年には衆議院議員・故渡辺美智雄氏の事務所に入所。1982年に鈴木内閣で渡辺氏が大蔵大臣を務めた際には、大蔵大臣秘書官に就任しました。1984年には父の衆議院議員・浜田幸一氏の第一秘書となりました。
1993年の第40回衆議院議員選挙では、旧千葉3区から自民党公認候補として出馬し初当選します。1996年の第41回衆議院議員選挙では、千葉県第12区選挙区から出馬し再選。1998年の小渕内閣では、防衛政務次官に就任します。2000年の第42回衆議院議員選挙では、比例南関東ブロックから出馬し3選。自民党政務調査会副会長などを歴任後、2003年の第1次小泉第1次改造内閣では、防衛庁副長官に就任します。
2003年の第43回衆議院議員選挙では、千葉県第12区選挙区から出馬し得票数115,708票を得て4選。2005年の第44回衆議院議員選挙では、同じく千葉県第12区選挙区から出馬し得票数143,780票を得て5選。衆議院安全保障委員会委員長、自民党総務会委員などを歴任した後、2008年の麻生内閣で防衛大臣として初入閣を果たします。
2009年の第45回衆議院議員選挙では、得票数134,298票を得て6選。自民党国会対策委員長などを経て、2012年の第46回衆議院議員選挙では、得票数139,935票を得て7選。2014年の第47回衆議院議員選挙では、得票数34,037票を得て8選を果たしました。
衆議院国家基本政策委員長、自民党水産総合調査会会長、衆議院予算委員長の要職を歴任。2017年には自民党一億総活躍推進本部本部長に就任しています。
浜田氏は、HPによれば、政策のキャッチコピーに「がんばろう日本!」を掲げ、具体的な政策としては、
1.日本の平和と自主独立を守るために
2.地域を元気に
3.持続的な社会保障制度の確立を
4.教育は国家の基本
をあげています。
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