7月10日投開票の参議院議員選挙 兵庫県選挙区では激戦の末、公明党の伊藤孝江候補が勝利を収めました。
当確となった伊藤孝江候補は、1966年10月6日生まれで現在49歳。兵庫県尼崎市出身。関西大学法学部を卒業後、1995年に司法試験に合格しています。現在は兵庫県宝塚市在住。公明党女性局次長を務め、弁護士、税理士としても活動していました。
今回から当選する人数が1人増え、3議席をめぐる争いとなった兵庫県選挙区は、これまでは2議席を自民党と民進党が1議席ずつを分かち合っていましたが、残りの1議席をめぐって、公明党が24年ぶりに候補者を擁立しました。また、地元大阪府が近い、おおさか維新の会も片山虎之助共同代表の次男の片山氏を擁立するなど、激しい混戦となりました。公明党・伊藤孝江氏は、山口那津男代表だけでなく、自民党・安倍首相も応援に駆け付けるなど、積極的な選挙活動を行ったことが地元支持者からの票を集めた結果に繋がりました。
ちなみに、池上彰の選挙ライブで紹介されたキャッチコピーは 「選挙には1回で当選、原付免許には2回落ちる」でした。
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