7月10日投開票の参議院議員選挙 兵庫県選挙区では激戦の末、おおさか維新の会の片山大介候補が勝利を収めました。
当確となった片山大介候補は、1966年10月6日生まれで現在49歳。慶應義塾大学理工学部を卒業しています。大学卒業後はNHK入局し、平成24年には早稲田大学大学院公共経営研究科を修了しています。平成27年NHK退職、平成28年からおおさか維新の会参議院兵庫県選挙区第2支部支部長を務めていました。仕事の合間を縫って、街歩きをすることや、子どもに少年野球で教えることもあるほどの大の野球好きです。
今回から当選する人数が1人増え、3議席をめぐる争いとなった兵庫県選挙区は、これまでは2議席を自民党と民進党が1議席ずつを分かち合っていましたが、残りの1議席をめぐって、公明党が24年ぶりに候補者を擁立しました。また、地元大阪府が近い、おおさか維新の会も片山虎之助共同代表の次男の片山大介さんを擁立するなど、激しい混戦となりました。おおさか維新の会の片山氏は選挙戦序盤から先行し、本拠地・大阪から松井一郎代表らの応援もあり、阪神地区で有利に選挙戦を行えたことが当確に繋がりました。
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