7月10日投開票の参議院議員選挙 兵庫県選挙区では激戦の末、自民党の末松信介候補が勝利を収めました。
末松信介候補は、1955年12月17日生まれで現在60歳。兵庫県神戸市出身。関西学院大学法学部を卒業後は全日本空輸(ANA)に入社。同社退職後、兵庫県議会議員 に連続6期当選し、自民党兵庫県連幹事長を務めました。第20回参議院議員通常選挙にて兵庫県選挙区より初当選。自民党幹事長代理・沖縄及び北方問題に関する特別委員会筆頭理事を歴任するなど、実績は十分でした。
今回から当選する人数が1人増え、3議席をめぐる争いとなった兵庫県選挙区は、これまでは2議席を自民党と民進党が1議席ずつを分かち合っていましたが、残りの1議席をめぐって、公明党が24年ぶりに候補者を擁立しました。地元大阪府が近い、おおさか維新の会も片山虎之助共同代表の次男の片山大介さんを擁立するなど、激しい混戦となりました。自民党の末松氏は選挙戦序盤から先行し、地方議員の組織にも支えられ、着実に支持を集めることができました。
ちなみに、池上彰の選挙ライブで紹介されたキャッチコピーはカラオケ十八番はAKB48『ヘビーローテーション』」でした。
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