7月10日投開票の参議院議員選挙 大阪府選挙区では激戦の末、自民党の松川るい候補が勝利を収めました。
当確となった松川るい候補は、1971年2月26日生まれで現在45歳。東京大学法学部を卒業しています。外務省女性参画推進室の初代室長を務めました。東京大学法学部在学中に外務公務員Ⅰ種試験に合格し、1993年に外務省に入省しています。1997年ジョージタウン大学にて国際関係大学院修士号を取得。国際宇宙ステーション関連業務のほか、みなみまぐろ国際裁判や国家責任法、管轄権を担当するなど、圧倒的な実績を誇ります。「女性参画推進室」の初代室長もつとめ、二児の母でもあります。
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今回から当選する人数が1人増え、4議席をめぐる争いとなった大阪府選挙区は激戦となりました。2期12年参議院議員を務めた自民党の北川イッセイさんの後継として出馬した自民党・新人の松川るい候補は、外務省で働いていた経験や、2人の娘を育てることで感じた疑問を政治家になり解決すると演説で繰り返し述べました。松川氏は子育てを知る母親として、女性有権者からの支持も多く集めたことも勝因となりました。
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