７月１０日投開票の参議院議員選挙 大阪府選挙区では激戦の末、おおさか維新の会の浅田均候補が勝利を収めました。

当確となった浅田均候補は、１９５０年１２月２９日生まれで現在６５歳。大阪府大阪市出身。京都大学文学部哲学科を卒業しています。大学卒業後、アメリカ合衆国スタンフォード大学大学院修士課程修了し、NHK、経済協力開発機構に勤務していました。１９９９年、大阪府議会議員選挙に城東区選挙区から出馬し、初当選を果たしました。大阪府議会警察常任委員長、自民党大阪府議団幹事長、大阪府議会議長を歴任するなど、実績と知名度は十分でした。

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今回から当選する人数が１人増え、４議席をめぐる争いとなった大阪府選挙区は激戦となりました。おおさか維新は母体の地域政党「大阪維新の会」が昨年１１月の府知事・大阪市長のダブル選で大勝したのを弾みに浅田候補の擁立を決めたこともあり、今回の参院選でもおおさか維新の会を支持する有権者を中心に幅広い世代からの支持を集めました。

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