７月１０日投開票の参議院議員選挙 東京都選挙区では激戦の末、民進党の蓮舫候補が勝利を収めました。

当確となった蓮舫候補は、１９６７年１１月２８日生まれで現在４８歳。東京都出身。青山学院大学法学部を卒業しています。大学卒業後は、芸能界入りし、司会やレポーターを経て報道キャスターを務めていました。第２０回参議院議員選挙で初当選。第２２回参議院議員選挙で２期目の当選を果たしています。内閣府特命担当大臣、内閣総理大臣補佐官を歴任し、現在は民進党代表代行を務めています。

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東京選挙区

東京選挙区では、今回から当選する人数が１人増え、６議席をめぐる争いに８政党が１０候補を擁立。これに諸派・無所属候補２１人が加わった計３１候補が出馬し、激戦を繰り広げました。大接戦となった東京選挙区では、民進党・蓮舫候補が元タレントの知名度だけでなく、民進党代表代行という政治家としての実績も生かし、圧倒的な選挙戦を繰り広げました。選挙期間中も自身の演説活動ではなく、他県の民進党候補の応援に全国を回るなど、余裕のある選挙戦を繰り広げました。選挙戦最終日には東京・銀座で最後の演説を行い、幅広い世代の多くの支持者を集めるなど、堂々の当確となりました。

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