7月10日投開票の参議院議員選挙で、3議席を8名で争った千葉選挙区。民進党・現職の小西洋之氏が、当確を決めました。
当確となった小西洋之氏は、1972年1月28月生まれで現在44歳。出身は徳島県徳島市ですが、生後すぐに千葉県習志野市に転居。徳島大学医学部医学科に入学するも2年で中退し、東京大学教養学部に入学。卒業後は郵政省に入省し、その他農林水産省や経済産業省への出向も経験。コロンビア大学国際・公共政策大学院で修士号取得後は総務省に復職。2010年第22回参議院議員通常選挙(千葉選挙区)に民主党公認で出馬しトップで初当選を果たしました。
3議席を、現職3名、新人5名で争う構図となった千葉選挙区。民主党と維新の党との合流により、民進党からは現職の2名(小西洋之氏、および水野賢一氏)が出馬することとなりました。
2010年の戦いのとき、民進党の小西氏は53万票を得てトップ当選。一方の水野氏は、当時みんなの党の幹事長で47万票を得て3位で当選。両者の合計の得票数は自民党を圧倒するものでした。
今回は、票がどのように割れるのかが注目されていた民進党ですが、前回トップ当選を果たした小西氏が当確を果たしました。
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