7月10日投開票の参議院議員選挙 自民党から推薦を受けて出馬した無所属の現職 中西 健治氏は、街頭演説で熱く県民に訴えかけ、当確を決めました。
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当確となった中西健治氏は、1964年1月4月生まれで現在52歳、東京都出身。東京大学法学部卒業後、JPモルガン証券会社に入社し、取締役副社長を務めました。同社を2009年に退社後、横浜市長選挙に出馬(自民・公明から支援)しましたが落選。翌年2010年第22回参議院議員通常選挙(神奈川選挙区)では、みんなの党公認で出馬。2位で初当選を果たしました。
大激戦区といわれた神奈川選挙区。自民党現職 三原じゅん子氏は、当選が確実視されていましたが、残る3議席をめぐり混戦状況に。各候補者、決して気を抜けない状況が続く中、自民党の推薦を受けた無所属現職の中西健治氏が最後まで粘り抜き、メガシティといわれる神奈川区で当確となりました。
安倍首相や麻生太郎副総理が駆けつけ、力強い声援を送った中西氏をはじめ、与党は複数議席を獲得。一方、野党は思うような票集めができず、厳しい選挙戦となりました。
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