7月10日投開票の参議院議員選挙 愛知県選挙区では激戦の末、民進党の斉藤嘉隆候補が勝利を収めました。
当確となった斉藤嘉隆候補は、1963年2月18日生まれで現在53歳。愛知県名古屋市出身。愛知教育大学教育学部を卒業後、名古屋市の教員採用試験に合格し、名古屋市立村雲小学校に赴任。名古屋市若手教員海外研修の機会を得てオーストラリアで研修。名古屋市役所を退職し、民主党に入党。民主党愛知県参議院選挙区第5総支部総支部長に就任。2010年の第22回参議院議員通常選挙で初当選を果たしています。
今回の選挙から、当選する人が1人増えて4議席をめぐる争いとなりました。自民党と民進党がそれぞれ1議席の獲得が見込まれ、残りの2議席が誰になるのかが注目されていました。当選する人が増えた結果、候補者が乱立したこともあり、愛知選挙区は激戦となりました。斉藤嘉隆候補は、精力的に演説を行ったこともあり、幅広い世代から支持を受けました。選挙戦最終日には、民進党岡田代表が「最後の訴え」に駆け付けるなど、組織が一体となったことも勝因となりました。
ちなみに、池上彰の選挙ライブで紹介されたキャッチコピーは
「予算委員会で安倍総理に『SMAP解散騒動』を質問」でした。
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