7月10日投開票の参議院議員選挙 愛知県選挙区では激戦の末、公明党の里見隆治候補が勝利を収めました。
当確となった里見隆治候補は、1967年10月17日生まれで現在48歳。東京大学経済学部を卒業しています。1991年に労働省(現・厚生労働省)に入省。その後、長野県庁職業安定課長、在英国日本国大使館一等書記官、厚生労働省国会連絡室長、同省労働基準局参事官、内閣参事官等を歴任しました。現在は公明党労働局次長、同国際局次長、同愛知県本部副幹事長を務めるなど、実績と知名度は共に十分でした。
初めての選挙となった今回の選挙から、当選する人が1人増えて4議席をめぐる争いとなりました。自民党と民進党がそれぞれ1議席の獲得が見込まれ、残りの2議席が誰になるのかが注目されていました。当選する人が増えた結果、候補者が乱立したこともあり、愛知選挙区は激戦となりました。里見隆治候補は、公明党の安定的な組織票だけでなく、積極的に県内を回った演説活動なども今回の選挙戦の勝因となりました。
ちなみに、池上彰の選挙ライブで紹介されたキャッチコピーは
「小学生の時に父が失業、支持者から靴下をもらう」でした。
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