7月10日投開票の参議院議員選挙 東京都選挙区では激戦の末、公明党の竹谷とし子候補が勝利を収めました。
当確となった竹谷とし子候補は、1969年9月30日生まれで現在46歳。北海道標津町出身。創価大学経済学部を卒業しています。大学卒業後、監査法人トーマツに就職しています。
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1995年に公認会計士登録し、1996年から経営コンサルタントとして活動していました。会社の執行役員として企業の経営改善の仕事に従事する傍ら、2010年の参院選で初当選。財務大臣政務官のほか参院災害対策特別委員長などを歴任しました。
東京選挙区では、今回から当選する人数が1人増え、6議席をめぐる争いに8政党が10候補を擁立しました。これに諸派・無所属候補21人が加わった計31候補が出馬し、激戦を繰り広げました。大接戦となった東京選挙区、公明党から出馬した竹谷とし子候補は、選挙戦最終日も水道橋駅近くで演説し、公認会計士である視点から国のムダを削減したと実績をアピールしました。積極的な選挙活動を行ったことや、組織の票を手堅く集めた選挙活動が勝利に繋がりました。
ちなみに、池上彰の選挙ライブで紹介されたキャッチコピーは
「幼少期から猫が大好き、『猫を見ると猫語になる』」でした。
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