7月10日投開票の参議院議員選挙 全国比例では、民進党の有田芳生氏が当確となりました。
有田芳生は、1952年2月20日生まれで現在64歳。京都府に生まれ、京都府立乙訓高等学校、立命館大学経済学部に進みます。1970年、18歳で共産党に入党し、大学卒業後は共産党の新日本出版社に勤務、1986年からはフリーランスのジャーナリストとして活動していました。
1990年に共産党から除籍処分となり、90年代後半には、オウム真理教に詳しいジャーナリストとしてTVの報道番組に出演。2007年まで『ザ・ワイド』のレギュラー・コメンテーターを務めます。
政治家としては、新党日本に所属し、参議院・衆議院と2度の選挙で落選。民主党に移籍し、2010年の参議院議員通常選挙に比例区から立候補し、初当選を果たします。参議院では、法務委員会や北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会などで積極的に行動してきました。
今回再選を狙い、選挙に挑んだ有田候補。ヘイトスピートに長年反対の声を上げ、これまで取り組んできた「ヘイトスピーチ解消法」の成立もあってか、今回当選確実となりました。
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