7月10日投開票の参議院議員選挙 東京都選挙区では激戦の末、自民党の朝日健太郎候補が勝利を収めました。
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当確となった朝日健太郎候補は、1975年9月19日生まれで現在40歳。熊本県熊本市出身。バレーボール元全日本代表で、法政大学を卒業しています。大学卒業後、サントリーに入社し1998年の世界選手権、1999年のアジア選手権・ワールドカップ・シドニー五輪アジア予選に出場。2000年から2002年にかけてVリーグでのチーム3連覇に貢献しました。2014年に早稲田大学大学院スポーツ科学研究科社会人修士課程を修了しています。熊本の親善大使も務めるなど、知名度は十分でした。
東京選挙区では、今回から当選する人数が1人増え、6議席をめぐる争いに8政党が10候補を擁立しました。これに諸派・無所属候補21人が加わった計31候補が出馬し、激戦を繰り広げました。大接戦となった東京選挙区に自民党から出馬した朝日健太郎候補は、当落線上の厳しい戦いとなりました。選挙戦最終日に東京・外苑前で行った最後の演説にTRFのSAMさんが応援に駆けつけるなど、話題を集めました。最後まで精力的に選挙を活動したことが勝利を呼び込みました。
ちなみに、テレビ東京系「池上彰の選挙ライブ」によれば、朝日健太郎氏のキャッチコピーは「身長199cmの大型新人『猪木さんよりデカいと思う』」とのことです。
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