2021/6/11
宇治市の居宅系介護サービス事業所従事者への新型コロナワクチン接種について(UAゼンセン日本介護クラフトユニオン要請活動)
本日、UAゼンセン日本介護クラフトユニオンによる、宇治市長への「居宅介護サービス従事者のワクチン接種に関する要請」に、同じ宇治市議会うじ未来会派の今川みや議員とともに同席致しました。
日本介護クラフトユニオンは全国約4,000事業所、約84.000人の介護従事者で組織される職能別労働組合です。施設での介護従事者と同じく、居宅介護サービス従事者は高齢者に感染させるリスク、また自ら感染するリスクと隣り合わせで、日々業務をされています。今回は、新型コロナワクチン接種の優先順位に関し、高齢者施設等の従事者と居宅介護サービス従事者を同等に扱ってほしいという要請を、宇治市長に対して実施されました。
居宅介護サービス従事者のワクチン優先順位については以前のブログでも書いておりますが、基礎疾患を有する者、高齢者施設等の従事者、60~64歳の者と同様、高齢者に次ぐ優先接種の対象となっています。
そうした中(令和3年6月11日時点)、宇治市ではワクチンの廃棄を減らす取り組みとして、在宅介護保険事業者の従業員を対象に、ワクチンが余った際はすぐに会場に駆けつけて接種できるよう登録バンクを設けています。このバンクには6月3日時点で、約900人の登録があり、地域ごとにグループ分けをしたうえで、ワクチンの余りが集団接種会場、個別接種を行う医院で発生するごと逐次、接種を進めているとのことでした。
宇治市では高齢者へのワクチン接種が始まった当初より、クラスター発生防止、重症化予防を重視して、従事者への接種を含めた高齢者施設単位での接種や、65歳以上でも年齢の高いグループから予約案内文書を送付するなど、明確な方針を示して接種事業を実施しています。この登録バンクについても重症化しやすい高齢者への感染を抑えていく方針に基づくものだと思います。
そうした中で、65歳以上の高齢者の1回目の接種にめどがつく6月最終週~7月第1週以降のタイミングで接種体制に余裕が出る、との見通しから、高齢者に次ぐ優先順位の方、例えば、居宅系介護サービス従事者、障碍者施設利用者・従事者などの接種への接種を進められるように検討をしているようです。
現在のところ、宇治市では65歳以上の方への接種については混乱なく、希望される方への接種が進んでいるのではないかと思っています。これから本格化する65歳未満の方への接種についても、クラスター発生防止、重症化防止を重視しつつ、希望される方がスムースに接種できるよう、私も一般質問等を通じて接種の計画・体制について確認してまいりたいと思います。
宇治市議会議員 角谷陽平

この記事をシェアする
ホーム>政党・政治家>かどや 陽平 (カドヤ ヨウヘイ)>宇治市の居宅系介護サービス事業所従事者へのワクチン接種