2026/6/26
令和8年6月定例会一般質問において、「修学旅行や部活動遠征など校外活動の安全確保について」質問を行いました。
学校教育において、修学旅行や校外学習、部活動遠征などの校外活動は、教室では得られない学びや経験を子どもたちにもたらす大切な教育活動です。
一方で、学校外で活動する以上、交通事故や自然災害、熱中症、宿泊先での事故やトラブルなど、様々なリスクへの備えが必要となります。
また、近年は気候変動による猛暑や大規模災害の頻発に加え、子どもの安全や権利擁護に対する社会的関心も高まっており、校外活動においてもより高いレベルでの安全管理が求められています。
私は今回の一般質問で、宇治市における校外活動時の安全管理体制について確認しました。
教育委員会からは、修学旅行や校外学習等の実施にあたり、事前に活動場所や宿泊施設等の安全確認を行うとともに、引率体制を整備し、緊急時の連絡体制や対応方法についても確認した上で実施しているとの答弁がありました。
また、各学校においては、校長の管理のもと、危機管理マニュアル等に基づき安全確保に努めており、事故や災害発生時には速やかに対応できる体制を整えているとのことでした。
私は質問の中で、東京都北区立滝野川第三小学校で発生した火災事故にも触れました。
この事故は校外活動中の事案ではありませんが、学校管理下における子どもの安全確保の重要性を改めて社会に認識させる出来事となりました。
教育活動の内容がどれほど充実していても、安全が確保されなければ成り立ちません。
特に修学旅行や部活動遠征では、移動、宿泊、夜間の生活指導など、学校内とは異なる環境で活動することから、平時からのリスク管理と危機管理体制の構築が重要となります。
さらに近年は、熱中症対策や感染症対策、災害時対応など、従来以上に多様なリスクへの備えが求められています。
私は、事故が起きてから対応するのではなく、事前のリスク評価と安全管理を徹底し、子どもたちと保護者が安心できる環境を整えることが重要であると提言しました。
校外活動は、子どもたちの成長にとって大変意義のある教育活動です。
だからこそ、安全対策を不断に見直しながら、安心して学び、経験を積むことができる環境を整えていく必要があります。
今後も、子どもたちの安全を最優先に、学校における危機管理体制や校外活動の安全対策の充実について提言を続けてまいります。
宇治市議会議員 かどや(角谷)陽平 公式ホームページ

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