2026/3/5
神戸市会議員【東灘区】
やのこうじ(矢野浩慈)【神戸市立元小学校教頭】です🏫
🆕2月議会 まちなか自習室、食支援、本のひろば、児童相談所について質疑
本日、私が所属するこうべ未来市会議員団を代表し、神戸市教育委員会事務局に対し予算質疑を行いました。

以下に質疑の内容を添付させていただきます。(神戸市教育委員会事務局からの答弁は質疑の動画からご覧ください)
質疑の動画←リンク内の再生ボタンをクリック▶️

1.教員の確保対策
教員の確保については、近年注力いただいており、年度当初に欠員が生じることはなくなっているが、例年、年度後半にかけて、育休や休職、退職などにより欠員が発生している。
今年度も2月1日現在で、小学校24名、中学校7名、特別支援学校5名と、全体で36名の欠員が生じているとのことである。
全国的に慢性的な教員不足であることは理解しているが、欠員が生じると、現場に残された教員に過度な負担がかかり、さらなる休職や退職につながる悪循環を招きかねない。
年度後半においても欠員が生じないよう、教育委員会としてさらなる教員確保対策を講じるべきと考えるが、見解を伺いたい。
2.スクール・サポート・スタッフの柔軟な配置について
校内サポートルームの支援員については、各校一律の配置から、市全体での柔軟な配置に向けて検討いただいていると聞いており、感謝申し上げる。
一方、学校現場の業務補助を担うスクール・サポート・スタッフ(SSS)については、小中学校一律3時間の配置となっているが、大規模校では手が回らない状況や、教員が多忙な給食時間帯までの勤務を希望する声が現場から多く出ている。
来年度は予算の増額がなく配置の変更もないと聞いているが、予算の制約があるのであれば、せめて支援員と同様に、必要な学校に重点的に配置できるよう、市全体で柔軟な配置を行うべきと考えるが、見解を伺いたい。
3.外国人児童生徒等への対応やスクールカウンセラー、スクールソーシャールワーカーの体制充実
日本語指導が必要な外国人児童生徒数は年々増加しており、今年度は742人と5年前の1.6倍に達している。
支援体制の拡充は評価するが、日本語指導を行うJSL教室が10校に限定されるなど、現場の負担感は増すばかりである。
また、相談件数も急増しており、スクールカウンセラー(SC)は令和6年度で112,000件(5年前の1.4倍)、スクールソーシャルワーカー(SSW)は24,993件(5年前の3.5倍)となっている。
これほど需要が増大し、課題が複雑化しているにもかかわらず、来年度予算で顕著な増額がなされていない。現在の体制で十分な対応が可能と考えているのか、当局の見解を伺いたい。

4.トイレの洋式化の早期実現
トイレの洋式化について、令和8年度末で進捗率93.7%、令和12年度末に100%になる見込みと伺っている。
残りの和便器数も使用頻度が低いことから、5年もかけるのではなく、予算を集中投下して一気に整備を完了させてはどうか。見解を伺いたい。

5.物価高騰対策としての修学旅行への補助
近年の物価高騰や運転手不足により、交通費や宿泊費が高騰し、修学旅行の行き先選定に大きな影響が出ている。修学旅行は保護者からの積立金で賄われており、負担増を避けようと学校現場は相当な苦慮をしている。
子どもたちが一生に一度の修学旅行を制限なく思い切り楽しめるよう、物価高騰対策として修学旅行に対する公的な補助を行うことはできないか。見解を伺いたい。

↑日本教育新聞より📰
6.神戸モデル標準服リユースの推進
教育委員会事務局では、経済的負担軽減やSDGs推進の観点から、モデル標準服のリユースシステムを導入している。
モデル標準服についても「価格が高い」という市民からの声もあり、リユースへの需要は非常に大きいと期待している。
そこで、今回の社会実験の対象校が62校に留まっている理由は何か。また、社会実験に留めるのではなく、早期に全校展開し、本格実施に踏み切るべきと考えるが、見解を伺いたい。
7.コベカツ開始後のフォロー
部活動の地域展開「コベカツ」の本格実施に向け、基金の設置や施設整備、ポイント付与など、多角的な支援策を講じている点は高く評価している。
政令市初の本格的な取り組みであり、懸念される1つとして、制度が現場でしっかりと機能するかという点である。
開始後は学校ごとの利用状況を精緻に把握し、予期せぬ課題が生じた場合には、適宜迅速に追加対策を講じるべきと考えるが、見解を伺いたい。

8.水泳授業における民間プールの積極的な活用
水泳授業における民間プールの活用については、来年度実施する劣化度調査の結果を踏まえて検討するとのことだが、学校プールの半数以上が築40年を超え、老朽化が深刻である。
民間プールの活用は、維持管理コストの削減、教員の負担軽減、民間側の経営安定など、多角的なメリットがある。調査結果を待つだけでなく、将来的なコストを見据え、より積極的に推進すべきと考えるが、見解を伺いたい。
9.年度替わりにおける教員用端末の確実な配備について
学校現場において、年度替わりの教職員定数の変動に伴い、教員用端末が不足する事態が常態化している。
事務局の皆さんも、自身のPCがなければ業務が滞るのと同様に、今の学校現場において端末は「筆記用具」以上に不可欠なインフラである。
現状、不足が生じてから事務局へ手配を依頼しても、手元に届くまでに相応の時間を要しており、新年度の多忙を極める時期に、教育活動や校務に多大な支障をきたしている。
昨年末、教員用端末は「KIIF3」から「KIIF4」へとハードウェアの新調という絶好の機会を捉え、運用面でも「端末不足を発生させない仕組み」へと踏み込むべきと考えます。
年度初めから全ての教員が滞りなく業務に従事できるよう、予備機の確保や配布プロセスの見直しなど、至急改善を図るべきと考えますが、当局の見解を伺います。

持続可能な体育館への空調強化について要望しました
神戸市の令和8年度予算案では、市立学校3校の体育館における空調強化のための予算が計上されています。
近年の猛暑により、体育の授業や部活動、また地域の避難所として利用される体育館の環境改善は喫緊の課題となっています。

一方で、空調設備を単に増設するだけでは、電気代などのランニングコストが大きな負担となる可能性があります。
文部科学省の調査では、断熱性能を確保することで年間の光熱費が半減する試算も示されています。

↑日本教育新聞より📰
そのため、体育館への空調整備は台数の増設だけでなく、断熱改修と一体的に進めることが重要です。
あわせて国の補助制度も積極的に活用し、子どもたちの安全・安心と財政面の持続性を両立した取り組みとなるよう、今後も提案してまいります。

最後までご覧いただきありがとうございました🙇♂️
㊗️パリパラ金メダリスト🥇私の教え子さんが神戸市スポーツ栄誉賞を受賞
🟠市会報告秋号 敬老福祉パス、六甲アイランドの活性化、決算質疑
🟠令和7年9月議会代表質疑🎤
(11万回超えアクセス)
🟠令和6年11月議会 一般質問
🟠令和6年2月議会 予算代表質疑
【神戸市】
神戸市の最新イベント情報「おでかけKOBE」
【神戸市教育委員会】
1️⃣令和8年度(2026 年度)神戸市立学校園の式典等の日程
2️⃣神戸市第二学校給食センター開所㊗️「毎日の一食」を支える現場から
3️⃣部活動の地域移行 2026年から「学校部活動」が変わります🏫
4️⃣神戸市立学校園 2025年(令和7年)度の長期休業日の日程
5️⃣コベカツ、体育館の空調整備、トイレ改修、学習用パソコンの更新他を質疑
やのこうじの
1️⃣トヨタカローラ神戸北センターさんのブログに登場
2️⃣ 「1日密着‼️神戸市会議員やのこうじさんの活動裏に潜入‼️」←【クリック】(13分7秒)
3️⃣日本最大の選挙・政治情報サイト「選挙ドットコム」さんから取材を受けました。動画と記事←クリック
4️⃣㊗️神戸市 東灘区制70周年記念だんじり巡行 (YouTubeに私も出演)
この記事をシェアする
ホーム>政党・政治家>やの こうじ (ヤノ コウジ)>やのこうじ 神戸市会議員 2月議会 教員の確保対策、トイレの洋式化、修学旅行への補助他を質疑