2026/7/27
第221回特別国会が158日間に及ぶ会期を終え、閉会いたしました。この長期間、国民の皆様から寄せられた数多くのご意見や、温かい励ましに心より感謝申し上げます。衆議院議員として、この期間はまさに日本の進むべき道を問い直す激動の日々でした。戦略的な観点から言えば、今回の国会は「民意をいかに形にするか」という、民主主義の本質が厳しく問われた試金石であったと総括しています。
私のYouTube番組「ポリトークライブ」は、2週間に一度、皆様と直接言葉を交わす大切なコミュニケーションの場です。今回のブログでは、ライブでの対話をベースに、国会での成果と課題、そして次なるステージへの展望を改めて整理してお伝えします。永田町での議論を終えたいま、私の視線はすでに、次なる変化の起点となる「地元・茨城」での新たな胎動へと向いています。
国会閉会直後、なぜ私が地元での活動を加速させるのか。それは、永田町の論理だけで動く政治を打破するには、地方からのボトムアップによる「政治の底上げ」が不可欠だからです。地域の課題を吸い上げ、それを国政のインパクトへと変える。この循環こそが、私たちのめざす「新しい政治」のエンジンとなります。
先日、水戸駅で行った街頭演説会には玉木雄一郎代表を迎え、100名を超える皆様にお集まりいただきました。会場を包んだ熱気は、現状の政治に対する危機感と期待の表れです。また、同日には「茨城こくみんリーダー塾」を開講しました。来年4月の統一地方選挙や今後の地方議会選挙を見据え、本気で地域を変えようとする人材を育成するための政治塾です。私自身も初回講師として、選挙に臨むための心構えを講義しました。堂込麻紀子参議院議員(茨城連代表代行)とも連携し、組織としての結束を固めています。
今回、新たに阿見町の武井浩(たけいひろし)町議が加わり、笠間市では元自衛官の羽方義典(はかたよしのり)政策委員が活動を開始しました。こうした心強い仲間の広がりは、茨城県内における国民民主党の地盤が着実に拡大している証左です。組織の拡大は、単なる「数の増大」ではなく、現場の声を政策へと昇華させる「政策実現力」の強化に直結します。
今年2月に発足した高一政権下で行われた今回の国会は、衆議院で与党が圧倒的多数を誇る一方、参議院では少数与党という「極度のねじれ」状態にありました。この構造が日本の意思決定プロセスに与えた影響は深刻です。
高一政権は衆議院での「数」を背景に強気な政権運営を試みましたが、その「ごり押しの政治」は結果として参議院での停滞を招きました。独善的な手法が、国会が本来持つチェック機能、すなわち「防御機能」を過剰に作動させてしまったのです。これは政権のマネジメント不足と言わざるを得ません。
また、議論の優先順位にも大きな乖離がありました。皇室典範改正のような重要課題には私たちも建設的に協力しましたが、一方で「副首都法案」や「議員定数削減」といった、国民生活よりも「政党の利益(政党目的)」を優先した議論に膨大な時間が費やされました。納税者の立場に立てば、優先すべきは「今」を支える経済対策であるべきです。
国民民主党が掲げる「生活者・納税者目線の政治」は、現在の物価高騰局面において唯一の正解です。
政党にとっての代表選挙は、単なるリーダー選びではなく、国民に政策の選択肢を提示する「政治のショーケース」です。
9月の投開票に向け、すでに玉木、森(東京)、橋本(埼玉)、そして泉(第4陣営)の4陣営が説明会に出席し、党内は活気付いています。このプロセスそのものを、皆様と共に未来を決める場にしたいと考えています。
ここで重要な「デジタル戦略」上の告知です。代表選挙の投票権を得るためには、7月中の党員・サポーター登録が必須条件となります。 自分が党の未来を決める一員になるワクワク感を、ぜひ共有しましょう。 さらに、私の地元・日立市では、8月1日(土)に「バーベキュー大会(こくみんミーティング)」を開催します。7月中に登録いただければ、このイベントにもご参加いただけます。代表選への参加と夏休みの思い出作り、ダブルのメリットをぜひ手に入れてください。
今回の特別国会を通じて、私は「納税者の立場に立った政治」の重要性を再認識しました。議論のための議論ではなく、目の前の課題を解決するための政治。私はこれからも「対決より解決」の姿勢を貫き、皆様の暮らしを支える政策を形にしてまいります。
明日朝7時からは、日立駅前で堂込麻紀子茨城連代表代行と共に駅頭挨拶を行います。国会が終わっても、私たちの活動に休みはありません。現場から、地域から、一歩ずつ変えていく。「政治は変えられる」という確信を皆様と共に持ち続けるために、これからも浅野さとしの活動にご注目ください。
共に、より良い日本をつくっていきましょう!
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