2026/7/13
特別国会もいよいよ最終盤、最後の1週間を迎えようとしています。国会内は今、かつてない緊迫感に包まれていますが、こうした局面こそ、永田町の論理に埋没することなく、国民の皆さんの声を直接届けることが戦略的に重要になります。
私が大切にしている対話の場「ポリトーク・ライブ」も、回を重ねて22回目となりました。昨年秋から隔週でコツコツと続けてきたこの配信が、今では多くの「常連」の皆さんと繋がる拠点となっていることに、心から感謝申し上げます。
今週の会期末に向けた「終盤情勢」は極めて流動的ですが、閉会後にはすぐさま全国を回る地方行脚が控えています。国会での議論を地域に持ち帰り、地域の課題を再び国政へとフィードバックする。この「循環」こそがデジタル時代の政治家である私の使命です。本ブログでは、激動の情勢と国民民主党の次なる挑戦を詳述します。
現在の国会情勢を理解するには、単なる議席数ではなく、その「構造」に注目する必要があります。本来、数で押し切れるはずの状況で、なぜ「熟議」が求められているのか。そこには戦略的な意味があります。
象徴的なのは、先の2月の衆院選で「高市旋風」が巻き起こり、自民党が歴史的な大勝を収めた後の展開です。衆議院で圧倒的な議席を得た一方で、参議院には多様な民意が残り、結果として「非常に歪んだ衆参のねじれ」が生じました。その歪みがもたらした最たる例が、「令和8年度(2026年度)本予算の年度またぎ」という異例の事態です。
衆議院では高市総理の意のままに動くかのように見えても、参議院ではそうはいかない。この「ねじれ」の中で、国民民主党が掲げる「対決より解決」の姿勢は、まさに政局を左右する「センターピン」としての存在感を発揮しています。17日に予定される会期末に向け、私たちは単なる反対に終始せず、国民の利益を最大化する是々非々の議論をリードしていきます。
私たちが法案の賛否を決める基準は、それが「納税者の視点」に立ち、国民生活に具体的プラスのインパクトを与えるかどうかにあります。
今回の改正案に賛成したのは、創薬支援や医療ビッグデータの統計処理を加速させるためです。これまでは、統計処理のためであっても個人情報保護の壁が厚く、データ活用が停滞していました。今回の改正により、「個人が特定できない統計処理」を条件に、1人ひとりの許諾をその都度取らずとも研究利用が可能になります。公衆衛生上のメリットと情報セキュリティ強化を両立させる「攻めのデータ活用」は、国民の命を守るために不可欠な判断です。
一方、与党が提案した「比例45議席削減案」には極めて厳しい視線を向けています。これは自民・維新の連立合意に伴う「副産物」のような提案であり、衆議院議長の下で進められている全党参加の「選挙制度改革協議会」の議論を完全に無視しています。11月の結論を待たず、一部の政党の都合で民主主義の土俵(選挙制度)を一方的に変えるプロセスは、断じて容認できません。
現在、国の税収は過去最高の84兆円に達し、年金運用(GPIF)の収益も41兆円という巨額な数字を記録しています。しかし、国民の生活実感は苦しいままです。私たちは、この豊かな原資を「使う側」の論理で浪費させるのではなく、「納める側」である国民へ減税や生活支援として還元すべきだと、論理的に主張し続けています。
永田町の議論を地域に根付かせ、次世代の政治リーダーを育成することは、政党の持続可能性において死活的に重要です。
7月26日(日)15時より、水戸駅南口にて街頭演説会を開催します。玉木雄一郎代表、堂込麻紀子参議院議員を迎え、私、浅野さとしが国民民主党のビジョンを直接お伝えします。
また、同日には「茨城こくみんリーダー塾」が開講します。「塾生がゼロだったらどうしよう」と塾長として不安もありましたが、蓋を開けてみれば本気で議員をめざす志高いメンバーがそれなりの規模で集まってくれました。これには大きな手応えを感じています。
こうした活動を支えているのが、国民民主党の「少数精鋭の職員」たちです。若手スタッフがテキパキと動いてくれるからこそ、私たち議員は表舞台で戦えます。このチーム力こそが、私たちの強みです。
ライブ配信での直接対話は、私の政策を研ぎ澄ます貴重な場です。最近のQ&Aからいくつかご紹介します。
特別国会閉会は、2026年統一地方選挙、そして9月の党代表選に向けた新たなスタートラインです。閉会後は「全国キャラバン」で再び皆さんのもとへ伺います。
私は茨城県連代表として、地元の「納豆の日(7月10日)」のような節目を大切にする心を忘れず、地域愛と国政への情熱を融合させて突き進みます。
次回のライブ配信は7月26日(日)22時を予定しています。水戸での熱気をそのままお届けします。有権者の皆さんは、共に政治を動かす大切な「パートナー」です。これからも等身大の言葉で、皆さんと共に歩んでまいります。
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