2026/8/23
昨日も東京は大雨となり、また先ほどは真夜中に南関東で地震がありました。先日の千葉県を襲った豪雨災害におきましても、被災された皆さまに心からお見舞い申し上げます。
医療機関の浸水をはじめ、農作物への被害など、多くの方々が対応を余儀なくされています。熊本地震への対応と重なっている関係者も少なくありません。
残暑厳しい日が続いております。被災された皆さま、そして支援にあたられている皆さまには、どうかご自愛いただきたいと思います。
熊本で5日間を過ごした後、岡山、小倉、沖縄を訪問し、一旦上京いたしました。
岡山では、早島町議会議員選挙前に、それぞれの候補者のご武運を祈りながら事務所を訪問しました。
茶屋町では、こども食堂を中心に開催された「きみのて夏祭り」へ。天候に左右されることなく多くの方で賑わい、地域社会を支えている皆さまとの会話に、心が温まりました。
岡山県医師会の役員の先生方とは、県北の医療提供体制についてD to Dを活用したオンライン診療の可能性、物価上昇に追いついていない医療資材の価格、マイナンバーカードのカードリーダーなど、現場の課題を伺いました。倉敷では、懐かしい皆さまのお顔を拝見することもでき、嬉しいひとときとなりました。
小倉では、福岡県教育連盟の先生方から、職場環境や療育支援のあり方についてお話を伺いました。学力低下など、深刻な現状についても率直なお話をいただきました。
「小学校の敷地に幼稚園を」というお話もありましたが、沖縄県では多くの地域ですでにそのような形が実現しています!全国の実情も交えながら、教育、療育、子育て支援について有意義な意見交換をさせていただきました。
那覇では、医療団体の皆さまが主催された古謝げんたさんの激励会に参加しました。
沖縄には、北部や離島をはじめ、医療提供体制にさまざまな課題があります。
「こどもまんなかウェルビーイング」の実現に向けても、次の時代の沖縄を牽引するリーダーとして、経験と若さ、そして熱意を持つ古謝げんたさんを、私も全力で応援しています。
そして、激励会の前の2日間は、座間味村を隅々まで視察し、宮里哲村長、宮平副村長には大変お世話になりました。
宮里村長には、沖縄県離島振興協議会の会長として、担当大臣時代から幾度も大臣室にお越しいただき、離島が抱えるさまざまな課題についてお話を伺ってきました。また、沖縄県の小規模離島については、担当大臣時代に、「将来、こどもたちが島に戻ってきてほしい」という思いを込め、新たな支援メニューを開始し、その状況も確認しました。
座間味村は、人口約850人、4つの島からなる村です。年間観光客は約12万人。役場職員は30名余りで、島の観光産業や暮らしと行政を支えています。
旧暦の七夕から沖縄ではお盆の準備が始まることも教えていただきました。沖縄戦では住民を含む多くの方々が尊い命を失いました。宮里村長とともに平和の塔を訪れ、静かに手を合わせました。
役場の皆さまとも、ざっくばらんに意見交換をし、今回は離島診療所や介護や保育施設も訪問しました。
2か所の診療所には、南部医療センターの総合診療医がそれぞれ派遣されています。24時間、島の医療を守っている事に心から感謝申し上げます。ここでも、D to Dによるオンライン診療への需要が、患者さん側からも、医師側からもあることを学びました。
座間味村では、広島から作業療法士の森川先生が長年にわたり、毎月、泊まりがけで療育支援に入っておられます。今まで12年間、家庭訪問や学校訪問を行い、療育相談などについて、村の保健師と一緒にこどもから大人まで幅広く対応されています。
儀間会長にもお越しいただき、西表教育長とも膝を交えて意見交換をさせていただきました。
医療、教育、療育、福祉、そして家族支援。
これらを縦割りにせず、成育基本法の理念のもとで一体的に取り組むことが、現場が求めていることなのだと実感しました。
離島を歩いて、改めて強く感じたもう一つの課題が「住宅」です。どの離島でも、エッセンシャルワーカーや、島に戻って子育てをしたい地元出身の世帯に対する住宅供給が追いついていません。
人が戻り、子どもが育ち、地域が持続していくためには、医療、福祉、教育だけではなく、「住まい」が不可欠ですが、離島の輸送コストも加わり、なんと都心並みの賃料です。
この住宅問題については、ぜひ沖縄県政においても、関係部局を横断した特別なチームを編成していただきたいと思います。
国会が閉会しているこの時期は、平日を利用して地域を訪問し、直接、皆さまのお声を伺うことができます。全国各地でいただいた一つひとつのお声から現場感のある政策の実現に向けて努力してまいります。
視察や意見交換等でお世話になったすべての皆さまに、この場を借りて、心から感謝申し上げます。
自見はなこ


















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