2026/8/7
7月31日の文教児童青少年委員会で、春日町図書館の空調設備更新工事に伴う休館と利用制限が報告されました。工事期間は2026年6月22日から2027年3月31日までです。
利用への主な影響は次のとおりです。
10月1日から11月15日までは図書館を通常開館しますが、会議室の貸出を休止します。11月16日から27日までは図書館自体が臨時休館。11月28日から2027年3月中旬までは館内へ入れず、一部事業も休止します。通常開館の再開は3月中旬の予定です。

館内を利用できない期間も、会議室入口に臨時受取窓口を設置し、予約資料の貸出・返却、新たな予約の受付などを行います。開設時間は午前9時から午後9時までで、土日・祝日は午後7時までです。ブックスタートは春日町地域集会所で実施します。
本を借りる機能を残す工夫は大切です。一方、書架を歩いて本と出会うこと、新聞や資料を読むこと、調べものや勉強をすること、行事に参加することは、臨時窓口では代替できません。

図書館は、単に本を受け取る場所ではありません。子どもや若者、高齢の方、家では落ち着いて過ごせない方にとって、安心して滞在できる地域の居場所でもあります。
休止する事業の具体的な内容、近隣図書館や学習スペースの案内、障害のある方や高齢の方への支援を、早めに分かりやすく示す必要があります。区は8月7日に工事説明会を予定しています。工事の進み具合によって日程が変わる場合も、ホームページだけでなく館内掲示、区報、SNSなど複数の手段で伝えるべきです。
安全で快適な空調への更新は必要です。その間も「本を借りられる」だけでなく、地域の学びと居場所をどう守るのか。利用者への影響をできる限り小さくする対応を練馬区議会でも求めます。

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