
9月30日公開の「選挙ドットコムちゃんねる」には、立憲民主党代表の野田佳彦氏がゲスト!「事実上の敗北」とした参院選総括を踏まえて、野田代表のもとで新体制を発足した立憲民主党。今週末に選出される新総裁のもとでの与党との関係、野党連携にどう臨むか伺いました。
立憲民主党は今年7月の参院選で、一人区では前回参院選よりも勝利した選挙区が増えた一方で、比例得票が伸び悩んだことなどを踏まえ、「事実上の敗北」と総括しました。
この総括を踏まえて、9月11日に野田代表のもとで発足した新体制は、民主党政権での閣僚経験者や当選2回生を中心とした若手を主要ポストに抜擢し、「安定と刷新」を意識した布陣にしたといいます。
今回の新体制で広報体制を強化するために新設した「広報委員長」のポストには2期目の渡辺創衆院議員を抜擢。野田代表は、渡辺氏が参院選で保守王国と言われてきた宮崎選挙区での党勝利に貢献した点を評価し、「選挙に勝てる感性」に期待をかけています。

また、総括でも打ち出した、SNS活用などキャンペーンを全国的に展開するための「党戦略・企画特命チーム」を新設。若手議員を中心に編成し、スタッフも人事異動ではなく公募するなど、やる気のある人材を広く集める方針です。
次の衆院選の次期は不透明な情勢ですが、「(新総裁選出後に)もし思った以上に支持率が高いなんてことになれば、すぐ解散したくなる衝動に駆られるのではないでしょうか。ということは常に用意していなければいけない」と警戒を怠らない姿勢を示します。
現在行われている自民党総裁選については政治空白を生んでいると批判的にみている一方で、石破総理のもとで始まった給付付き税額控除やガソリン税の暫定税率の廃止、企業・団体献金の見直しなどの与野党による政策協議には期待をかけます。新総裁にも石破総理の『置き土産』とも言えるこの政策協議の継続を求めるとし、「誠実にこれらの協議をまとめ上げていこうという人かどうか見極めたい」と話します。
ただし、協議の進行によっては内閣不信任案の提出も「視野には当然ある」と言います。「自民党の参院選総括では『解党的出直し』と言いながら、政治とカネの問題は誰も前向きなこと言ってないですよね。 そこに何の反省もないならば、誰が(総裁に)なっても不信任の対象になる可能性はある」との姿勢を示しました。

少数与党下での野党連携をめぐっては、総理大臣を決める首班指名で野党一本化を図るための協議にも臨んでいます。「野党連携の中で政権交代を目指すならば首班指名でも実現する可能性はある。そういう組み立てができるかどうか内々で打診をしながら、どういう話し合いをすればできるかということを虚心坦懐にやってみたい」と意気込みを示しました。
次の臨時国会は10月中旬にも召集される予定で調整が進行しています。目まぐるしく変わる国政の勢力図にますますご注目ください!
この詳細は、ぜひ動画本編でご確認ください!
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