任期満了に伴う東京都議会議員選挙が6月13日告示、6月22日投開票の日程で実施されています。今回の東京都議会議員選挙(以下、都議選)には全42選挙区295人が立候補しました。本記事では「南多摩選挙区」(定数2/多摩市、稲城市)に立候補した5人の経歴・政策を届け出順に紹介します。※年齢は投票日時点
目次
藤原マサノリ(ふじわら・まさのり)氏は1959年生まれの東京都台東区出身です。日本大学生産工学部卒業で1997年から3年間国会議員秘書を務めました。2003年に多摩市議会議員に初当選し、6期続けて当選をしています。市議としては第32代・第33代多摩市議会議長を務めました。都議選は今回が初挑戦です。
藤原氏は以下の政策を掲げています。
藤原氏の「東京都議会議員選挙2025投票マッチング」回答は以下の通りです。
(編集部注 6月19日に回答をいただき、追記しました)
岩佐ゆきひろ(いわさ・ゆきひろ)氏は1981年生まれ。東京都稲城市出身でプライベートでは4児の父です。日本工業大学中退後、会社勤務を経て2011年に稲城市議会議員に初当選。4期目を務めています。都議選は今回が初挑戦です。
岩佐氏は以下の政策を掲げています。
岩佐氏の「東京都議会議員選挙2025投票マッチング」回答は以下の通りです。
遠藤ちひろ(えんどう・ちひろ)氏は1976年生まれ、茨城県勝田市(現ひたちなか市)出身です。信州大学人文学部中退後にオーストラリアでワーキングホリデーを経験し、その後に早稲田大学政治経済学部卒業、早稲田大学大学院政治学研究科修了。在学中の2002年に株式会社早稲田ルースターを起業します。2011年に多摩市議会議員選挙に初当選し、通算4期務めました。2010年、2022年には多摩市長選挙にも挑戦しています。2024年の東京都議会議員補欠選挙で初当選し、現在1期目です。
遠藤氏は以下の政策を掲げています。
遠藤氏の「東京都議会議員選挙2025投票マッチング」回答は以下の通りです。
渡辺純平(わたなべ・じゅんぺい)氏は1984年生まれ、東京都国立市出身です。東京外国語大学外国語学部卒業。Sydney Business School, University of Wollongong 経営学修士(MBA)卒業。大学卒業後は三菱マテリアル株式会社に入社します。その後もエネルギー業界に従事。石油資源開発株式会社を経て、現在はエネルギー関連のスタートアップ企業に勤務しています。今回の都議選で政治の道に初挑戦します。
渡辺氏は以下の政策を掲げています。
渡辺氏の「東京都議会議員選挙2025投票マッチング」回答は以下の通りです。
こいそ明(こいそ・あきら)氏は1952年生まれ、東京都多摩市出身です。桜美林大学経済学科卒業、桜美林大学大学院修了。参院議員の原文兵衛氏の秘書を務めた後、1997年の都議選で初当選し、これまで自民党都連広報宣伝部長、東京都議会自民党副幹事長など様々な役職を歴任してきました。現在は自民党多摩総支部総支部長を務めるほか、桜美林大学で客員教授として教鞭をふるっています。今回の都議選では7期目の当選を目指します。
こいそ氏は以下の政策を掲げています。
こいそ氏の「東京都議会議員選挙2025投票マッチング」回答は以下の通りです。
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