第25回参議院議員通常選挙(以下、参院選)も最終週に入り、投票日である7月21日(日曜日)まで時間も限られてくる中、注目の激戦区の情勢が報道され、より激しさを増した選挙運動が繰り広げられています。
各マスコミの報道を元に情勢分析をTwitterで紹介する 三春充希(はる)氏(著書:武器としての世論調査 ちくま新書)のツイートや、報道ベンチャーの JX通信社 代表取締役 米重克洋氏の記事など、ネットでも解りやすく情勢が得られるようになったこともあり、更に注目を集めています。
参院選情勢報道 注目区の終盤情勢
東京都(6人区) pic.twitter.com/7iDDNwKk5j— 三春充希(はる)⭐2019参院選情勢情報部 (@miraisyakai) 2019年7月16日
6議席を20人で争う東京選挙区の情勢は序盤から、丸川珠代氏(自民党)、吉良よし子氏(共産党)、山口なつお氏(公明党)が優位(または安定)と報道されており堅調な様子。終盤に入り4番手にたけみ敬三氏(自民党)が入ったと思われる中、残り2議席を塩村あやか氏(立憲民主党)、山岸一生氏(立憲民主党)、おときた駿氏(日本維新の会)が争う展開とみられています。ネットで話題のれいわ新選組の野原よしまさ氏は、出馬表明が公示日近くまで出遅れたことも影響し厳しい状況ながら懸命の追い上げを見せているようです。水野もとこ氏(国民民主党)、朝倉れい子氏(社民党)らは支持が広がらず苦戦している状況とみられています。
情勢調査に定評のある、JX通信社 代表取締役 米重克洋氏も
東京の下位はどうやらほぼ全ての社で判定が違っている。
— 米重 克洋 (@kyoneshige) 2019年7月16日
とツイートしており、最後まで目が離せない様子。
候補者のツイートを追うと
【お願い 東京選挙区】シェア希望
4人が横一線。残り3枠を争います。選挙の決まり文句ではなく、「本当に当落上」です。
横一線の闘い、競り負ければ当選できません。
「就職氷河期問題」「福祉」「動物愛護」に取り組む塩村あやかを広めて下さい! pic.twitter.com/GlZvnKhTW8— 塩村あやか🐾立憲民主党(東京選挙区) (@shiomura) 2019年7月16日
選挙も残り一週間を切りました。山岸一生、当落線ギリギリの厳しい戦いです。
残りの5日間で選挙の景色を変えましょう。周囲の予想を超える、そんな選挙を一緒に作りましょう!#山岸一生 #参院選 #りっけん
pic.twitter.com/INVMnLxlD1— 山岸一生 りっけん 立憲民主党 (@isseiyamagishi) 2019年7月15日
参議院選挙用の投票動画です。
是非皆さん拡散してください。一枚目の投票用紙は #おときた駿
二枚目の投票用紙は #やながせ裕文よろしくお願いいたします!#二枚目はやながせ#日本維新の会#東京選挙区#全国比例区#参議院選挙 pic.twitter.com/oo1EfqZklL
— おときた駿(日本維新の会 参院選東京選挙区候補) (@otokita) 2019年7月16日
それぞれの候補者なりに、現況を紹介のうえ、支援者に更なる支援を求めているようです。
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